プロフィール
概要
髪型をラビットスタイルのツインテールにしている。
甲府市内にある高校の生徒。写真部→シネフォト研究部部員。
幼馴染のさつきが好きすぎて、猛勉強して同じ高校に合格した過去を持ち、将来はさつきと老後まで添い遂げることを夢としている(ただし作中でさつき本人にそのことを伝えた描写はなく、さつきもアンの気持ちに気づいているかは不明)。
さつきが先輩の牧ノ原に憧れて写真部に入部したように、アンもさつきを追いかけて写真部に入部、撮る写真はさつきのものばっかりになってしまう。
牧ノ原が高校を卒業してさつきが抜け殻状態になり、写真部も廃部寸前になると、さつきに発破をかけて立ち直らせ、同じように廃部寸前の映画研究部の敷島桜子と「シネフォト研究部」を結成、さつきが部長に就任する。
さらにさつきの中古カメラの売買を通じて知りあった4コママンガ家の秋山春乃、春乃の元クラスメート・駒田華子も「シネフォト研究部」の撮影旅行に同行する。
おとなしいさつきや桜子と比べて騒々しい賑やかし役。
ひねり揚げが大好物で、「キング・オブ・スナック菓子」と称するほど。春乃の祖母が営んでいる駄菓子屋でも大量に買い込んでおり、常連の子供たちから「妖怪ねじねじ」と呼ばれている。春乃からさつきとともに「漫画のモデルになってほしい」と依頼された際も、箱詰めのひねり揚げを渡されて即諾している(ちなみに小学生の頃に工場見学に行ったこともあるらしく、さつきからは「好きすぎてちょっと引くよねー」と若干頬を引きつらせながら言われている。またカメラを購入した際も「煎餅工房の『カレーひねり』一袋と同じ重さなんだよ‼」と表現しているあたり、彼女にとって生活に欠かせないものなのだろう)。