ハーデス(ダンボール戦機)
はーです
ハーデスとは、『ダンボール戦機』(無印)の終盤に登場した「ヴァーチャルLBX」である。
概要
ゴッドゲートを超えたバン達の前に姿を現したヴァーチャルLBXであり、アーマーフレームのタイプは(一応)ブロウラーフレーム。
死神の様な姿をしており、通常のLBXとは段違いの巨体を誇る。
戦闘能力も非常に高く、ゲーム版ではカズに「チート野郎」と呼ばれる程だった。
モチーフは、ギリシャ神話の冥界の神「ハデス」。大神ゼウスの兄としても知られるが、本機と後に登場したLBXゼウスに接点は無い。
基本装備は、これまた巨大な双鎌「ケルベロス」。
必殺ファンクションは、分裂しオールレンジ攻撃を仕掛ける「ディメンションΣ」と、滅びの波動を放つ「ワールドエンド」。後者は後にミゼルオーレギオン(ゲーム版)も使用する。
その巨体故か、パーフェクトZX3と同じく自機として使用する事は不可能。
ミゼルオーレギオンと異なり装備を入手する事もできないが、その代わりとしてケルベロスをダウンサイジングした「邪魂オルトロス」と「双鎌コキュートス」が登場している。