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登場人物

姿影夫(演:立花直樹

主人公。風村コンツェルン秘書課に勤務する青年。上司に頭が上がらない普通のサラリーマンだったが、ある日突然鈴子とともに白蝋魔人に拉致され、隙を見て脱出する際に高圧電線に触れ、そのショックで悪を憎む心が影に移り、カゲスターを誕生させる。以降は鈴子との2人だけの秘密として「影よ…影よ、ゆけ!」の呼びかけによりカゲスターを召喚し戦わせる。

13話より鈴子が経営を任された風村フィッシングショップの店員になる。

風村鈴子(演:早川絵美

ヒロイン。風村コンツェルンの社長令嬢で、影夫の直接の上司。影夫同様に白蝋魔人に拉致された際にベルスターを召喚させる能力を持つ。ブレスレットの鈴は危険を察知すると鈴子にしか聞こえない声を出し、彼女に事件の情報を教えてくれる。

13話より父親から風村フィッシングショップの店長を任される。

カゲロベェ(声:沢りつお

カゲスターとベルスターの自らの意思を持つ影。カゲスターを「親分」と呼び、ベルスターを「姐御」と呼ぶ。また、頭の模様を外して投げると5体のカゲロベェが現れ敵を攻撃する五段分身という技が使える。

風村社長(演:天草四郎

風村コンツェルン社長にして鈴子の父。娘には甘く、部下には大変厳しい。

神成大吉(演:小松政夫

風村コンツェルン総務部長。風村親子には常に媚びへつらっているが、影夫にはすぐにカミナリを落とすという、典型的な中間管理職。「サタン帝国編」となってからは第22話と最終話のみ登場(劇場版未登場)。

屯田警部(演:小林昭二

警視庁の刑事。自称「名刑事」だがあまり頼りにならない。鈴子の手にキスすると妙案が浮かぶという、変な癖がある。カゲスターとベルスターは敵を殺さず痛めつけるだけなので、彼らに敗れて倒れていた怪人達は屯田警部が逮捕することになる。そのおかげでカゲスター達を知らない息子のタケシからは「父さんは日本一の名警部」と尊敬される。

ドクターサタン(声:納谷悟朗

13話から登場する暗黒組織「サタン帝国」の首領。元ナチスの科学者で、世界征服の野望のためにさまざまな怪人を製造する。常にツタンカーメン風の仮面を被っており、素顔は不明。カゲスターとベルスターの技の応酬を受け敗れ去った。

サタン帝国戦闘員

ドクターサタンや怪人の手足となって働く戦闘員。人間の3倍の力を持つ。

戦力

カゲスターとベルスターの2人は、影を自在に操り、カゲ車輪、カゲハンマー、影しばりなどの技で悪と戦うが、サタン帝国の構成員を除き、ほとんどの相手は殺さず警察に逮捕させている。マントを使った華麗なアクションも得意としており、マントの星はスターシュートという手裏剣のような武器にもなる。ほかにカゲロープやカゲホッパーなど多種多様な装備を持っている。カゲスターの主な必殺技はカゲキック、流星キック。

専用バイクは、それぞれの専用銃・フラッシャーから出現するカゲローカーとベルカー。その他、カゲボーシーという飛行母艦をも持つ。

なおカゲスターとベルスターを召喚中、影夫と鈴子は歩くのがやっとという状態となる。

関連タグ

1976年に放送されていた東映特撮番組

ザ・ハングマン(変身はしないが、主人公達が悪党を殺さず警察に引き渡すアクションドラマ)

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