「JK・・・本当のパーティーはこれからだ！」
概要
天ノ川学園高校1年C組の生徒でフェンシング部に所属する新田文博がスコーピオン・ゾディアーツから与えられたユニコーンスイッチを押して変身した一般ゾディアーツである。
新田は同級生であるJKに深い恨み(決して新田の一方的な逆恨みや八つ当たりではなく、寧ろJKに問題があり新田に恨まれても仕方がなかった)を抱いており、復讐の為に彼を執拗につけ狙い、ゾディアーツに変身して襲った。あくまで標的はJKと決めているためか、フォーゼを土壇場まで追い詰めながらも見逃す一方、JKの遊び仲間を傷めつけJKを助けに来ないよう仕向けたりしている。
初の2段変身が可能なゾディアーツであり、角を生かした突進攻撃を得意とする一角獣形態から、なんと角が長く伸びた頭部を外して手に持った剣士形態に変身できる。これは新田がフェンシングを得意としているためにゾディアーツの力がスイッチャーの能力によって進化したものらしい(この事態はスコーピオンも予想してなかったらしく、剣士態の戦いぶりに舌を巻いている)。また、馬蹄型の光弾を飛ばす能力も持っている。
外見
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一角獣形態：黒い鎧を纏った白い身体に一角獣座の黄色いコアを持つユニコーンの怪人。新田からゾディアーツに変身する時は必ずこちらの形態になる。
剣士形態：右手に突進態の頭部が変形した長剣を持つ。フェンシングの面のような新たな頭部が出現している。恐らくモチーフはフェンシングの選手。
備考
剣戟を得意とする怪人だが、声と人間態を演じた宇治清高氏はフェンシング未経験者。
如月弦太朗はこのゾディアーツを馬のゾディアーツと勘違いした(馬の星座では「仔馬座」という星座が実在する)が、城島ユウキに訂正された。ペガサス座やケンタウロス座のゾディアーツが出てきた時も馬のゾディアーツと言いそうである。
因みに前作のユニコーンヤミーの回でも伊達明と後藤慎太郎が同じやり取りをしている。
