バガン
ばがん
スーパーファミコンゲーム『超ゴジラ』にラスボスとして登場する、ゲームオリジナルのゴジラ怪獣。
詳細
古代の中国に飛んだ宇宙人が、陸海空を司る伝説の怪獣バガンにゴジラ細胞とギドラ細胞を掛け合わせることによって誕生したハイブリッド怪獣。
ラスボスなだけあってチート級の強さを誇り、しかもある条件を満たしていないと通常ゴジラで戦う羽目になってしまう。
攻防ともにゴジラをはるかに上回り、ゴジラの攻撃だとバガンは一桁しかダメージを受けないのに、バガンはゴジラを容易く瞬殺してしまう。
映画で例えるとFINAL WARSでのゴジラとその他大勢くらいの実力差があり、通常ゴジラで挑むことになったプレイヤーはゴジラが雑魚怪獣の様に蹴散らされる光景を見る羽目になる。
しかしゴジラが超ゴジラになるとバガンですら相手にならず簡単に倒せる。一体超ゴジラはどれほど強いのだろうか…
元ネタはバカン及びバガン(漢字だと馬銜)という没怪獣。
「ゴジラ(84年版)」での対戦怪獣だったり「モスラVSバガン」という映画が企画されていたりしたがどれも没になり、最終的に「モスラVSバガン」でのデザイン案をゲームに流用ということで落ち着いた。
SFC版ゲームでは左側の茶系のカラーリング。
説明書に記載されているイラストもデザインは同じだが、右の赤と黒のカラーリングとなっている。