「我は来たり。女の願いに応え、ヨスガの国を創らんと……」
「我が名はバアル・アバター。王覇を統べ、栄華をもたらす者なり。」
「わたしたちは、もう友ではない。コトワリを違え、創世を争う、出会えば戦うしかない敵同士だ。」
「幸いなるか、互いに涙も流れぬ体になった。戦を交えることなど、何のためらいも無かろう……」
「さあ、真に優れたるは汝か我か。全ての力をもってかかってくるがいい!」
概要
アサクサ・ミフナシロにおいて、橘千晶が大量のマガツヒを使って呼び出したヨスガの神であり、同時に魔丞の力を手にした千晶の変貌した姿。種族は”魔神”。名前は訳すれば、「バアルの化身」を意味する。
最終ステージ「カグツチ塔」462Fで待ち受けており、場合によっては戦闘となる。
縦長の冠を被った女性のような姿をしているが、左腕がなく、左肩から背中にかけて翼のような突起が伸びているという奇妙な見た目である。
戦闘では、こちらのパーティをFLY化させる「バエルの呪い」を使用。更にHPが一定量減ると「魔王の号令」を用い、配下の悪魔である熾天使フラロウス・ハレルと熾天使オセ・ハレルを呼び出す。