美しい女がいる
今まで見たことのない人間だ
…裸で服を、まったく、着ていない
並ぶ二つの豊かな果実
それが僕に近づいてくる
二人は体をゆっくり重ね合わせる
まるで夢みたいな、幸せな感覚
子供の頃に戻ったような
起きると下着にはあれが付いていた―――
べっとりしていて気持ち悪い
もう一度眠ればあいつに会えるのだろうか
朝は夢心地のままコーヒーを飲んだ
出勤するころにはもう忘れていた
意味
淫らな夢のこと。
稀に正夢だったりすることもある。
サキュバス、インキュバスなどといった夢魔が見せるといわれているものとしても知られており、創作においてもR-18もののシチュエーションの一つとして採用されることが多い。
もしかしなくても:真夏の夜の淫夢