ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

令和2年台風第9号の編集履歴

2020-09-03 21:45:38 バージョン

令和2年台風第9号

れいわにねんたいふうきゅうごう

令和2年台風第9号とは、2020年8月末に発生した台風。

概要

8月28日15時、フィリピンの東の海上で発生。

アジア名はカンボジアの命名で「メイサーク(Maysak)」。

「大型で非常に強い」勢力へと発展し、沖縄県を縦断したのち北上、五島列島付近を通過したのち9月2日に韓国に上陸、韓国の東側から北朝鮮方面に通過し、9月3日に中華人民共和国国内で温帯低気圧となった。


この台風からわずか1週間足らずで、ほぼ近いコースを辿る台風10号ができている。


被害

日本国内では沖縄県や長崎県で13人のけが人が出た。

建物の壁が剥がれたり、店舗の設備が破損する、停電などの被害が出た。


韓国ではこの年、長引く梅雨に加えて既にそれまでに2本の台風が上陸して被害をもたらしており、日本よりも広範囲で大きな被害が出た。

建物のガラスが割れたり床上浸水が出たり、路上の看板が倒れるなどの被害が多発。

釜山では1人がガラスの破片が当たって死亡した。


北朝鮮でも同国的にはかなり異例の災害特番が組まれた。

閉ざされた独裁国家であるため被害の詳細は不明だが、農業などにかなりの影響が出たと見られている。


関連タグ

台風

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました