タイニータイガー
たいにいたいがあ
概要
CV:立木文彦(クラッシュ・バンディクー3~クラッシュ・バンディクーカーニバル、ブッとび3段もり!)、木村雅史(クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート)
『クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう!』から登場。
ネオ・コルテックスの手下であるマッチョなタスマニアン・タイガー。
事故で進化光線「エヴォルヴォレイ」を浴びてこの様な姿になった。
見た目通り物凄い怪力の持ち主で『2』のボス戦で鋼鉄の扉を両手で引き裂きながら登場したり、『3』のボス戦では両手に繋がれた大理石の柱をいとも簡単に壊したり、『レーシング』のおはなしモードのキャラ選択画面でバーベルを片手で軽々と投げていたりなど。
また槍を使った戦闘も得意。
反面、知能はクラッシュ以上に低く、初登場の『2』の時点では咆哮を発する事しか出来なかった。
しかし『3』以降は言葉を話せる様になっている事から、まともな台詞を殆ど話さないクラッシュと比べると言語面ではタイニーの方が上の様である。
性格は楽天的かつかなり子供っぽい。
一人称が「タイニー」だったり言動は幼稚さ丸出しである。
そんな彼ではあるが主人であるコルテックスの命令には忠実である。
初代には同じマッチョなボスキャラであるコアラコングが登場しているが、彼は初代のエンディング以降映画の出演に専念する様になったらしく、タイニーがコルテックス軍のマッチョ枠となり以降はレギュラーとして多くのクラッシュシリーズに登場している。
ちなみにコアラコングとは『カーニバル』、『クラッシュ5』、『ブッとびニトロ!』で数少ない共演をしていたりする。
余談だが日本未発売の「クラッシュ・オブ・ザ・タイタン」(『6』とも呼ばれる)では2番目のボスとして登場するが、見た目も性格も全く異なっており、名前以外は完全に別人であった。気になる人はYouTube等の動画サイトで外国人によって投稿された実況動画などをチェックしてみよう。
また、初代の没バージョンのオープニングにも登場しており、初代の時点でも登場する予定だったかも知れない。