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蘭つぐの編集履歴2020/09/16 10:00:54 版
編集者:闇大帝
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概要

BanG_Dream!ガールズバンドパーティに登場する美竹蘭×羽沢つぐみ百合カップリング

この2人はガールズバンドパーティ(以下ガルパ)に登場する、全員幼馴染で構成されたロックバンドAfterglowのメンバーである。蘭はボーカル&ギター、つぐみはキーボードを担当している。

2人は現在高校生で学校も学年も一緒で、1年生の時はバンドメンバーの中で蘭のみクラスが違ったが、2年生からはAfterglow全員が同じクラスになった。

幼馴染として一緒に居た時間は約10年程になる。

Afterglowは幼馴染バンドなので、基本的に全員仲が良いのだが、つぐみに対する蘭の態度は他のメンバーに対するのと少し違う部分があることがのちのち明かされるつぐみもまた、蘭に特別な感情を抱いている。

ガルパでは、キャラクターが他のキャラクターに対する態度や、向ける感情が最初からはっきりしていることも少なくない為、蘭つぐの様に後から特別な態度や感情が詳らかにされるのはレアケースである。

余談だが、蘭は赤いメッシュが入っているものの黒髪、つぐみは茶髪なので、カラフルな髪色のキャラクターも居るガルパの中では割と落ち着いた髪色である。現実に居そうなコンビとも言えるかもしれない。

バンドストーリー

1章

蘭もつぐみもお互いを大切に想っていることは確かだが、どちらかといえば蘭はモカとの絡みの方が多い。

2章

1話

この話で登場する、2章最初の一枚絵は花屋で花を持った蘭とつぐみのツーショットである。

蘭はこの時、つぐみが華道の家元の娘である蘭に花について質問し、蘭はワレモコウという花の名前とワレモコウの説明をした。それを聞いたつぐみは「このお花、今教えてもらうまで知らなかったよ。さすが蘭ちゃんだね」と褒めた。褒められた蘭は「ま、まあ…花にふれる機会は普通の人より多いから…」と動揺した

8話

ひまり達に怒鳴って教室を出て行った蘭に真っ先にメールを送ったのはつぐみ。つぐみは蘭への謝罪の言葉と共に、蘭が書いた歌詞を自分なりに考えた解釈を送っている。

9話

つぐみは蘭の書いた歌詞が分からないという悩みをイヴ千聖花音に打ち明ける。そして、蘭のことを小さい頃からずっと尊敬していたことを話す。つぐみにとって、蘭は自分の意見をちゃんと持っていて、凛としてかっこいい存在らしい。つぐみはそんな蘭の背中を追いかけてきたとも話した。

11話

皆の為に前に進む決意をした蘭に、つぐみは「やっぱり蘭ちゃんはかっこいいな」と言っている。

つぐみは今の自分じゃ蘭に追いつけないと言い、これからも背中を追いかけていくと宣言する。それに対し、蘭は笑顔で「ありがとう」と言った。

14話

「あたし達のいつも通りは空と同じ」という蘭の発言に真っ先に同意したのはつぐみ。

バンドストーリー2章の後日談

☆3つぐみ「気づいた『変化』」

つぐみが初めて作ったフラワーアレンジメントを蘭に見せるシーンが出てくるが、つぐみはそのフラワーアレンジメントに、ワレモコウという蘭が好きな花を絶対に入れたかったと話している。

ちなみに、蘭が好きな花をつぐみが覚えていたことに蘭は驚いたが、つぐみは覚えてるに決まってるよ!と返している。

つぐみは花を触ることで、蘭が最初にくれた、皆の解釈が分かれた歌詞の意味が分かるようになるかと思っていたらしい。実際、つぐみは花を触ることで気づいたことがあった。それを蘭に話すと、蘭は、今までそれがうまく言葉に出来なかったけれどつぐみの言葉で、自分が歌いたかったのはやっぱり「いつも通り」だったということにようやく気づいた。

そして、その気づきを話されたつぐみは自分の解釈が合っていたことにホッとし、蘭も気づかせてくれたつぐみに「ありがと。すごくスッキリした」と笑顔で感謝を述べた。

この後日談を読めば分かると思うが、蘭が最初に書いた歌詞の意味を最初に理解したのはつぐみである。その後、蘭自身も理解するが、他のメンバーに歌詞の意味が分かったことを報告する描写はない為、この歌詞の意味を理解しているのは未だに蘭とつぐみだけ

イベントストーリー

星を探しに

香澄と蘭とつぐみとで天体観測ツアーへ行く話。

ちなみに、蘭とつぐみがガルパのイベントに登場するのは共にこれが初である。

6番目のAfterglow

夜の学校にひまりの忘れ物を取りに行く話。

このイベント報酬の特訓前☆3蘭は、夜の校舎に怯えた蘭が涙目でつぐみにピッタリくっついているイラストになっている。

めぐる季節、はじまりの空

2年生に進級したAfterglowの話。

登校してきた蘭に最初に会うのはつぐみ。2年生になったのに、蘭は1年生の下駄箱へ行き、つぐみは1年生の教室へ行ってお互いにツッコミ合っていた。

新しいクラスでは蘭とつぐみの席が隣同士。蘭とつぐみの席に集まっていたモカ、ひまり、は蘭に、皆と同じクラスになったことを喜んだら?とからかい、蘭は「三人とも、うるさい」と怒った。しかし、その直後のつぐみの「でも、みんな揃ったし、2年生は1年生の時よりも楽しい学校生活になりそうだね」という言葉には、「うん、そうかもね」と素直に同意した。これには、ひまりも「あ、つぐには素直…!」と驚いていた。

その後の放課後、つぐみと2人きりになった蘭は、会話の中でつぐみに「あたしも(みんなと)同じクラスになれてよかった」と笑顔で初めて素直な喜びの言葉を口にした。その後、「あ、今のモカには言わないでよ」と口止めした。

カードエピソード

☆3蘭「断ち切った迷い」

つぐみにとって蘭は本当にかっこいい存在であり、目標。蘭もまた、誰よりも目標に向かって突っ走っていけるつぐみをすごいと思っていることが語られる。

アニメ

6話

Afterglow結成の時の話が語られる。

しかし、結成の経緯はゲームアプリ版とアニメ版とで展開が異なる。

どちらでもつぐみの「バンド…やろうよっ!」という言葉で始まるのは同じだが、アニメ版では蘭が笑顔で「うん、いいんじゃない?」とすぐ賛同している。この時の蘭の笑顔を見たひまりは「なんか蘭のそういう顔、久しぶりに見たかも!」と言っている

7話

バンドのプロデューサーの日菜によって合同文化祭記念バンドが結成される話。

記念バンドにキーボードとしてつぐみが組み込まれた時、蘭はつぐみの為にプロデューサーの日菜へ文句を言いに行った。Afterglowの他のメンバーも連れて行ったが、先陣を切ったのは蘭である。蘭が言った文句の台詞は、

「これ以上、つぐみに負担かけないでくれます?文化祭準備でもあちこち連れまわして、あたし達が黙ってると思ったら大間違…」

というもので、台詞の最後は日菜に遮られたものの、かなり怒っていた。

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