概要
暗黒大陸に亡命中のゼネバス帝国が開発した一人乗り用の魚型潜水艦ゾイド。サイズは中型。
海中・海上以外に陸上でも動ける水陸両用機。
ヘリック共和国が開発したゾイド・ウルトラザウルスの戦闘力に対抗出来ず、追い詰められるゼネバス帝国軍は中央大陸からの脱出を決断。
サーベルタイガー隊の活躍で戦力の大部分の撤退を成功させ、ガイロス帝国が治める暗黒大陸へ逃れた。
暗黒大陸に亡命中の帝国軍は中央大陸への再侵攻の準備を進め、多数の新型機を開発する。
ウオディックはこの時に誕生したゾイドの一種で、シンカーの後を継ぐ海戦力である。
耐圧設計されたモノコック式のボディを持ち、1万2000mの深海の水圧にも耐える。
武装は口腔内に装備された音波砲「ソニックブラスター」と背部に装備されたミサイルランチャー。
ガイロス帝国軍でも正式採用され、配備された。
すでに旧型となっていたが、オーガノイドシステムを限定的に使うことで性能を上昇させつつ大量生産することに成功。
共和国軍の新型機・ハンマーヘッドをも上回る水中での戦闘力を見せ、活躍した。
アニメ『ゾイドフューザーズ』で出演、主人公が所属するチームブリッツと戦った。
本作では海で戦う機会は無いので陸上で暴れまわっている。