かつて神の祭壇に舞い歌いし一輪の花は、大いなる託宣に導かれ、遥かな空へと飛び立つ。
次なる祭司の器を育てるべく、奉者達の情熱と神の加護、そして信ずる騎空士に守られながら、
神の軌跡を辿り、長き巡礼の旅が始まった。
日々繰り広げたるは、過ぎ去りし故郷の危機に負けず劣らずの大冒険。
苦境に逃げぬ勇敢の花は、甲板の風に揺れる時、寝所の静寂に包まれた時、
その折々にかつて隣で舞い歌いし花々の影を見た。
そしてふと郷愁にかられ、残した友への想いを手紙に綴らんと、今日も筆を執る。
「ショチトル島の祭司見習い、ディアンサです。うふふっ、よろしくね団長さん」
プロフィール
概要
スマホRPG「グランブルーファンタジー」のキャラクターで、期間限定イベント「舞い歌う五花」に登場する5人の巫女のうちの1人。
イベント内では実質的なメインヒロインに相当する。
イベント中プレイアブルキャラとしては仲間にならないが、信頼度を上げることでSR召喚石が手に入り、他の巫女と合わせて5つの召喚石を集めることで5人が集まったSSR召喚石「ティクニウトリ・ショロトル」が手に入る。
また、5人が歌う楽曲「Never Ending Fantasy」のCDに付属するシリアルコードにより、「リサウンドワンド」を開放することでSRプレイアブルキャラとして入手できる。
レジェンドガチャで期間限定のトレピリを入手すると水着バージョンが加入、2020年9月16日開催のグランデフェスではブランドニューメロディの入手で土属性版が加入。
人物
ショチトル島の5人の巫女の中では最年長で、センターを務める。
性格は真面目で誰よりも巫女を務めることへの責任感が強い反面、本来は引っ込み思案な性格のため、内心では自分が巫女に選ばれたことに対して疑問と不安を抱き続けていた。
主人公たちが島を訪れた頃には、次の巡業を最後に巫女を卒業することが島の習わしに準じて決まっていた。
しかし、彼女に強い対抗心を持つリナリアと、島の伝統を疑問視する祭司の計らいにより、公演開始の直前になって突然の卒業取り消しを宣告される。
他のメンバーやイクニアともども動揺しながらも公演を開始したが、足並みが揃わない上に曲中で転倒するというミスを犯す。
これがきっかけでイクニアたちがいがみ合いを始め、遂には暴動に発展。さらには、星晶獣ショロトルが出現し会場は魔物の巣窟と化してしまう。
ディアンサは現れた星晶獣に関する情報を図書館で調べるが、打開策には至らず、些細なことからリナリアとも仲違いしてしまい、孤立。
今回の騒動の責任は自分だと思い詰めた果てに、自分を生贄にすることでその怒りを鎮めようと単独でショロトルのもとへ向かった。
しかし、駆け付けた主人公と仲間たち、さらに伝統の真の意味を知ったリナリアと彼女に鼓舞されたイクニアたちが集ったことで、自らが犠牲になることなく彼らと心を1つにして今一度公演を成功させ、ショロトルを鎮めることに成功した。
騒動の後、卒業後に祭司となって島の伝統を受け継いでいくことを宣言する。
性能
CD特典
奥義
ミディアムアイドル・オンステージ | 味方全体のテンションUP◆自身のテンションに応じて効果時間延長 |
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アビリティ
スタンドプレイ | 自身にパフォーマンス効果◆奥義ゲージを30%消費 |
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オフステイジ | 味方全体のHP回復◆自身のテンションに応じて回復量UP |
チアー | 自分以外の味方単体のテンションUP◆奥義ゲージを20%消費/自身のテンションに応じて効果時間延長 |
※パフォーマンス:毎ターン終了時にテンションUP(最大Lv4)被弾によりパフォーマンス効果解除
サポート
舞い歌う乙女 | 攻撃DOWN/敵対心DOWN |
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リミットボーナス | 稀に敵の全ての攻撃を回避 |
水着
奥義
ミディアムアイドル・オンザビーチ | 自分の奥義ゲージUP/水属性キャラを特殊強化※攻撃UP/ダブルアタック確率UP (6ターン・MAX4回) |
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アビリティ
サマー・アンコール | 味方全体のトリプルアタック確率UP |
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オンステージ | 自分以外の味方全体の奥義ダメージUP |
オベーション | 味方全体にテンション効果 |
サポート
海辺のリバイバル | テンション時確率で敵の全ての攻撃を回避 |
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舞い歌う夏の巫女 | 与ダメージが低いが敵のターゲットにされにくい |
リミットボーナス | 味方全体の火属性ダメージを軽減 |
関連イラスト
関連タグ
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