概要
翼は丸く飛行に向かないが、木を駆け上がる際に羽ばたかせて勢いをつけるのに役立つ。
ちなみに飛行能力はニワトリ程度だが、代わりに地上を素早く走れる。
森林の奥に単独で生活しており、トカゲや昆虫などの小動物を食べる。
地元では「アガチドゥイ」(慌て者の鳥という意味)と呼ばれそれなりに知られていたが、1980年代に初めてその存在が世界的に学会に報告され、当時は一大センセーションを巻き起こした。
個体数が少なく、保護の対象とされている。
「グランブルーファンタジー」におけるヤンバルクイナ
ショチトル島の巫女ジオラのペット(言うまでもないがぐらぶるっ!発の設定である)。
講演の失敗をヤンバルクイナのポーズでティクニウトリ・ごまかしたり、堕天司との決戦を控えたサンダルフォンが四大天司でなくヤンバルクイナの羽でサンダルクイナに変身したりしている。
ゲーム内のジオラの立ち絵から派生されたネタだが、キャラクターソング「Happy New Genesis」のシリアルコード特典で主人公とディアンサそれぞれのヤンバルクイナスキンでゲーム本編進出を果たす。
逆転イッパツマンにおけるヤンバルクイナ
CV:土井美加
タイムボカンシリーズではおなじみの、登場人物の発言や展開に合わせて幕間に突如登場する「ワンポイントキャラ」の一体。
放送の前年に新種として発見されたばかりというタイミングでのタイムリーな登場となった。
クリーン悪トリオが格好つけようとするが決まらないときに「ヤンバルクイナ、ヤンバルクイナ」と鳴きながら歩き回る冷やかし系キャラ。