概要
ソフトバンクモバイルとフランスのアルデバランロボティクスが共同開発した人型ロボット。平成26年(2014年)に発表。翌年、一般向けの販売を開始。人間との会話を通じて人間の感情を理解し、周囲の状況に応じて自らの感情表現を行う。インターネット経由でデータセンターに会話データを蓄積してビッグデータ分析を行い、クラウドと人工知能を組み合わせ、より適切で人間らしい応対ができるようになっている。
関連動画
【Pepper(家庭向けモデル):『Pepper for Home』】(単体価格19万8000円+加入必須Pepper for Home 基本プラン99万3600円=単体合計119万1600円)
※ソフトバンクロボティクス 公式YouTubeチャンネル『ソフトバンク(SoftBank)』より転載(詳細はソフトバンクロボティクス 公式ページ『Pepper for Home(ペッパー家庭向け)』(外部リンク)を参照の事)。
亜種?
Telexistence Model-T(モデルティー)
auとTelexistence株式会社の共同開発した人型ロボット。技術・VR・通信・クラウド・ハプティクスを活用した空間を超える遠隔操作技術を用いている。
- 「ペッパーから優しさを全部取り除いたみたいなやつ」
- 「人類に逆らいそう」
- 「目が赤くなって人類に逆らいそう」
など、あまりネットからの良い評価が無い。
【遠隔操作ロボット:『Model-T』】(2020年9月14日から商品陳列業務実証試験運用開始)
※Telexistence株式会社 公式YouTubeチャンネル『Telexistence Inc.』より転載(詳細はTelexistence株式会社 2020年9月7日公式発表『ローソン店舗にて遠隔操作ロボット、Model-Tによる商品陳列を開始』(外部リンク)を参照の事)。