概要
タワーディフェンス・ゲーム「アークナイツ」の敵キャラクター。
人物
イベント「騎兵と狩人」にて出演。通称ボブおじさん（命名はグラニ）。
カジミエーシュの滴水村近辺に眠る財宝を求めてやってきた賞金稼ぎの一人。
村で暴れまわっていた粗暴な賞金稼ぎ集団とは対照的に、礼儀正しく良識を弁えた好漢。村で賞金稼ぎに襲われていたグラニ、キャロルを助けたことをきっかけに、キャロルの財宝探しに協力することになる。
宇宙服のようなスーツに身を包んでいるため見た目では分からないが、感染者である。
感染者として迫害を受けた過去があり、その影響か感染者救済を掲げていながら、実際には自分のような多くの感染者を助けることができずにいるロドス・アイランドを、利益目的の集団として嫌っている。
正体
その正体は元レユニオン・ムーブメント。居場所を求めてレユニオンに加入するも、そこに救いは無く仲間と共に脱退した。その後新たな居住地を求め、賞金稼ぎとなる。
当初は財宝の有りかを知るキャロルと、彼女を保護するグラニを騙し、二人から財宝を全て横取りするつもりでいたが、スカジの介入とグラニの機転により失敗に終わる。だがボブの事情を汲んだキャロルにより裏切りは水に流され、財宝を一部を渡され、村の外へと見送られた。
後に新たな居住地を見つけ、仲間と共に上手くやっていることが手紙により伝えられる。
ゲームにおいて
イベントにおけるボスエネミー。
対爆スーツに身を包み、チェーンソーで攻撃してくる。
高い防御力と異常な攻撃力が特徴で、生半可な育成では一撃でやられてしまう。その代わり攻撃頻度がかなり抑えられているので、一発でも耐えることができれば、後は複数の医療オペレータによる治療弾で回復が間に合う。
上級者向けのステージであるHX-3では、上位種であるビッグ・アダムが登場。
ありえないレベルの攻撃力を持ち、一線級にまで鍛え上げた前衛・重装でも一撃で葬られてしまう。ボブと違い治療の猶予さえ与えられないので、如何にして交戦を避けるかが鍵。
アークナイツ初イベントであり、まだ昇進2や★6育成に手が届いていないドクターが多かったこともあって、各地でそのあまりの強さに絶望する声が聞かれた。
関連イラスト
