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スカルマン(キャラクター)の編集履歴

2020-09-21 16:31:22 バージョン

スカルマン(キャラクター)

すかるまん

漫画『怪奇ロマネスク劇画 スカルマン THE SKULL MAN』及びアニメ『スカルマン THE SKULL MAN』の登場人物。

cv:土田大(アニメ版)


概要

石ノ森章太郎の漫画『怪奇ロマネスク劇画 スカルマン THE SKULL MAN』、及びそれを原作としたアニメ作品『スカルマン THE SKULL MAN』に登場するキャラクターであり、かの仮面ライダーの原型となった存在。

漫画版とアニメ版では多少設定の違いはあるが、「殺人などの犯罪行為を繰り返すドクロの仮面を被った怪人」という点は共通している。


漫画版

スカルマン

人気女優の殺害、貨物列車の転覆、代議士秘書の車の転落など、残虐な事件を次々に引き起こす謎の仮面の男。


赤い複眼、口元だけが露出した白いドクロの仮面を被り、金色のボタンの付いた黒いコスチューム、黒いマントで身を包んでいる。

武器として光線銃を所持している他、変身能力を持つ人工生物・ガロを従者として従えている。


その正体は暴力団「神楽組」の跡取りである神楽竜生であり、今まで犯罪を繰り返していたのは、両親を殺害した黒幕に復讐するためであった。


アニメ版

SDスカル

とある地方に位置する企業城下都市・大伴市において、官僚・政治家・女優・一般人など、様々な人間を殺害する正体不明の怪人として登場。その容姿から「骸骨男」と呼ばれ、大伴市の都市伝説として噂されている。


上記の漫画版をアレンジした容姿を持つ。

マスクは本物のドクロに近いデザインとなっており、赤い複眼は鋭い目付きに変化。口元は漫画版に比べると、仮面ライダーのクラッシャーを思わせる下顎状のパーツに覆われており、口元の露出部が小さくなっている。

白いスカーフや黒いコートを羽織っており、その下には黒いライダースーツを着込んでいる。


武器は袖の装飾を変形させた「ブラスナックル」、伸縮式の「スカルスピア」、襟の裏に隠している「スカルナイフ」。スカルスピアの矛先は「スカルニードル」としても使用可能。

漫画版の従者であるガロを想起させる姉弟・真行寺麗奈と真行寺徹郎を従えている。


マスクは神楽遺跡から発掘されたオーバーテクノロジーの塊であり、被る事で装着者に超人的な身体能力を与えるが、治癒能力に関しては常人と同レベルである。

口部分をクラッシャーで覆う事で加速能力を発揮する事が出来るが、これを常人が使用する事は死を意味する。

その実態は、「新人類」と呼ばれる「ガ號計画」の最終段階に必要なものである。

また、正体を隠す仕様のためなのか、このマスクを被った装着者は同じ声に変化し、口調も冷静沈着かつ詩人めいたものとなる。


正体は主人公・御子神隼人の親友である神崎芳生。終盤で、隼人が神崎の意志を引き継ぐかのようにマスクを被り、新たなスカルマンとなる。


真のスカルマン

来て下さったのですね……お兄様

マスクを神崎から引き継いだ隼人が変身する2代目スカルマン。

黒コートを羽織っておらず、ライダースーツのみ着用している。


最終的に新人類と化した神代正樹と対決し、これを撃破するが、上記の加速能力の負荷によって隼人は死亡。

死亡した彼の体はBG総帥に改造され、更なる戦いへと続いていく…。


関連タグ

スカルマン

仮面ライダースカル

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