己の力に過信した青年は挑んではならぬ相手に刃を向けた。
そうして受けた呪いを解くべく、青年は善意なき善行を積む。
その戒めの意味は青年の心に遠く、なかなか呪いは解けそうにない。
概要
「呪いを解くため以外に、人助けをする理由などあるわけなかろう?」
呪われた甲冑を纏った若き騎士。人助けを目的として島々を渡り歩いているが…?
レジェンドガチャで『閃刃の剣斧』を手に入れると仲間になる。
容姿
金髪仮面の男。(素顔は最終上限解放フェイトエピソードにて明らかになる)
全身赤で統一された甲冑に、黒いマントの出で立ちで、両刃の長斧を武器とする。
性格
己の力を過信した故にある魔導師に戦いを挑み破れ、戒めの呪いを受けた過去を持つ。
人々を助け高慢さを改めることで呪いは解けるとされるが、人々を見下す性格は直っていない。
しかし、主人公達との旅路の中で何かが変わりつつある気配は見せている。
その後最終上限解放エピソードにて魔導師の正体と、呪いをかけたその真意を知り、心を改めた事で呪縛から解き放たれた。
また、同エピソードではある人物との間接的関わりもあり・・・・・
経歴
かつてはダルモア公国と呼ばれる小国の騎士団長を務めていた人物。
国自体がそこまで規模が大きくなかったが、ガウェインの活躍が大いに広まり、遂には国の英雄とされるほどとなる。その後各国との同盟を結びあげ、その名を轟かすきっかけともなった。
しかし、度重なる功績を上げるにつれて性格が次第に高慢で身勝手な所になっていき、次第に国民たちから恐怖の的となってしまう。
最終的ダルモアの王はガウェインの処刑を実施しようとされたが、とある宮廷魔導士の必死の説得で処刑は回避され、呪いの甲冑を装備される事となった。
その後の結末は、最終上限解放後のエピソードと「ダルモアの奇跡」で明かされる。
イベント経歴
「ダルモアの奇跡」
2020年9月27日にシナリオイベントとして登場。最終上限後のガウェインのその後のエピソードが描かれており、フェードラッヘ・ウェールズ・ダルモアの3国同盟を締結するため動き出す。
スキン
- 無双騎士
イベント「ダルモアの奇跡」報酬
関連キャラクター
ガウェインに呪いをかけた者、正体は・・・・・
クロスフェイト対象
身に呪いを受けている者同士シンパシーを感じるが、自分より深刻なレナに多少は心配をしている。
性能
奥義
閃刃乱舞 | 風属性ダメージ(特大) |
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絶閃嵐破 | 風属性ダメージ(特大)/味方全体にバリア効果 |
アビリティ
フラクチャー | 敵に風属性ダメージ/攻撃DOWN/土属性攻撃DOWN |
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リベリオン | 敵全体に風属性ダメージ/自分に逆境効果 ◆自分のHPを最大値の30%消費 |
ノブレスオブリージュ | 味方全体の全属性ダメージカット(70%)/弱体耐性UP |
サポート
無為の封縛 | 自分のHPが少ないほど攻防UP |
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気高き守護者 | 味方全体の土属性ダメージを軽減 |
リミットボーナス | 通常攻撃時に確率で敵の攻撃DOWN(累積) |
本人の傲慢な性格に反して、攻撃デバフや全体ダメージカットなど味方を守ることを重視したアビ構成になっている。
「ノブレスオブリージュ」の味方全体の全属性ダメージカット(60%※最終解放で70%に変化)で、十天衆のウーノが未加入な人にはありがたいタンク役として活躍するだろう。
最終上限開放で奥義効果に味方全体にバリア効果が追加。
Lv95で味方全体の土属性ダメージを軽減、最後のフェイトエピソードクリアでノブレスオブリージュに弱体耐性UP効果も追加。
意地っ張りでワガママなガウェインが他人を思いやるように心境が変化していくのを感じさせる強化となっている。
関連タグ
グランブルーファンタジーの登場人物一覧 ヒューマン(グラブル)
シロウ:中の人繋がり