プロフィール
所属 | 不明 |
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忍術 | 不明 |
属性 | 不明 |
イラスト | 不明 |
CV | 不明 |
概要
五車学園の3年生。
穂稀なおや死々村孤路の親友であったが、彼女の右足が発見されたことにより二車の反乱で死亡したとされている。
以降ネタバレ注意
詳細
本名は「佐郷鶴」。対魔忍ライブラリーこと佐郷文庫の娘である。出雲は母方の姓。
メインシナリオ19章にて殺人鬼の捜索に向かっていたふうま御一行。無事犯人と思わしき用務員を追い詰めたところ、彼の体が突如爆発四散した。
死体の傍に残されていた小包を開けると、そこには氷漬けにされた女性の左足が__
それを孤路が黄泉録ったところ、彼女となおの親友・鶴のものであることが発覚し、物語は急展開を迎える。
26章にて、彼女を拉致監禁した犯人・斉藤半次郎の家に潜入したふうま御一行。
その地下室で斉藤と対峙するのだが、斉藤は自分が魅了されたのち見限った女をもとに製造されたデミ・ヒューマンをけしかけてきた。
おそらく鶴もこのなかの一体にされたのだろうと絶望するふうま達。しかし斉藤は「彼女は生きている」と言い放ち、突如倉庫の錠を爆発させ、中身を見せた。
そこには、四肢を切断され、全身にピアスと刺青を入れられ、装置で食事・排泄を自動化し、無理やり生かされている鶴の姿が。
曰く、他の女は命乞いをしてきたが、鶴くんはそのような真似をせず、最後まで高貴さを失わなかったから殺さなかったとのこと。
その後斉藤は弟の半三に始末され、鶴は救出された。
28章では、容体は快方に向かっており、2週間後にはサイボーグ化の手術を控えていることが語られている。恐ろしいことに、彼女はこれまで斉藤にされた仕打ちを、周りの人たちに笑い話として語っているそうである。おそらく歴代対魔忍シリーズを含めても、鶴は最も精神力のあるキャラクターであるといえよう。
ライブラリーもこのことを知らされているが、自分のことは鶴には話さないようにとふうまに伝えている。