概要
高速で乱回転するチャクラの塊である螺旋丸に風の性質変化を加えて一つの完成を見た術。
うずまきナルトの必殺技「風遁・螺旋手裏剣」の前段階の術だが、この時点でも普通の螺旋丸に比べて威力が高い。
後に『BORUTO』にて、ナルトの息子のうずまきボルトがはたけカカシからヒントを教わりつつ会得に成功する。なお、ボルトは当初から一人で螺旋丸を使えるが、性質変化の組み込みに難儀した末、休憩中にカカシからかけられた「お前は一人じゃない」という言葉から閃き、影分身に性質変化を割り振ることで完成させるという、かつての父に似た経緯を辿っている。