ムギ・グラフトン
むぎぐらふとん
ムギ・グラフトンとは、『特捜戦隊デカレンジャー10years after』の登場人物。
「へ~。尾行して来たんだ」
演:泰瑞穂
概要
テレビシリーズでの戦いから10年後、育児休暇をとったジャスミンの後任としてアサム・アシモフと共に地球署に配属された新人警官。ネオデカイエローに変身する。シンボルナンバーは4。アサムと同じく劇中では終始スワットモードに変身した。
長く伸ばした髪に黄色いメッシュを入れている。
(演技とはいえ)礼儀正しいアサムとは違い先輩にも生意気な口を利く。
その正体はアサム同様宇宙マフィアと通じている警察局局長カイト・レイドリッヒの部下として刑事のふりをし、地球署の情報を横流ししていた汚職警官もしく身分を偽証した犯罪者であり、表向きの顔に輪をかけて粗暴な言葉遣いを用いる残虐かつ欲深い悪女である。
カイトの狙うクレメント星人キャリーを捕らえ連行したが、バンの罠にはまって後が無くなりアサムと共にデカレンジャーと戦闘。
デカイエロー、デカピンクを「おばさん」と挑発するも、その勝ち気な態度と裏腹に、実際の戦闘能力はディーリボルバーやスワットモードの高火力、高性能に頼りっきりであった為、結局敗北。
直後アサムと共に、カイトのハイパーネオマッスルエンジンのエネルギーとして吸収されるという無様な最期を遂げた。