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カイト・レイドリッヒ

かいとれいどりっひ

カイト・レイドリッヒとは、『特捜戦隊デカレンジャー10years after』の登場人物。
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「貴様らはクルーガーと繋がった反逆者として抹殺されるのだ!!」
CV:小山力也

データ

  • 身長:188cm(正義の顔時)/218cm(悪の顔時)
  • 体重:95kg(正義の顔時)/157kg(悪の顔時)
  • 出身星:不明
  • 罪状:宇宙マフィアと結託して犯した機密漏洩及び数多の殺人の罪
  • ジャッジメント:デリート許可


概要

宇宙警察銀河系管区警察局局長。
生まれつき宇宙でも極めて稀な皮膚を自由に外骨格化させて顔をまるで別人のように変えることができる特殊体質を持っているが、彼は宇宙警察にそのことを報告せず、普段は通常の顔である人間に近い「正義の顔」となって局長として厳格にふるまっているが、裏ではカブトムシのような角が生えたアリエナイザーXと呼ばれる形態の「悪の顔」となり、宇宙マフィア「キュルリアンファミリー」と内通し、宇宙警察の情報を横流しして私腹を肥やしていた腐敗警官であった。
戦闘時には違法所持している最新型マッスルギア「ネオハイパーマッスルギア」を着用する。
部下のアサムからは「ボス」または「オッサン」と呼ばれている。

なお、蜜のようなものが好物らしい。

劇中での活躍

2年前、自身の正体に感づいたドギー・クルーガーに詰め寄られたがたまたま現場で事態を目撃していたクレメント星人親子を襲撃して娘のキャリーを内部に隠した父親を人質に取り、ドギーに重傷を負わせるとミラージュディメンションでドギーに変身。キャリーの父とマフィアの構成員を殺害し、防犯カメラの映像に最新技術で細工を施して証拠を隠滅。全ての罪をドギーに擦り付けた。

事件から二年後にドギーの言葉に従って地球署を頼ってきたキャリーを捕らえるために、部下のアサムとムギを新人警官として地球署に送り込み、地球署にやって来たバンに「クルーガーと親しいものが任務に就くのはふさわしくない」とわざと任務から外し護送中のキャリーを狙った。またイーガロイドを送り込んで病床のドギーの点滴に少しずつ毒薬を混入し回復を遅らせるなど地球署を内側から混乱に追い込んでいた。
そしてついに捕らえたキャリーと面会するが彼を恐れない態度を気に入り、「裁判で証言しなければこいつら(アサムとムギ)のように配下として生かしてやる」と誘うが、捕らえたキャリーはバンがスワン制作の最新型ミラージュディメンションで変身した偽物であり、本物のキャリーはすでに宇宙検察庁に送られた後だった。

ワクチンで回復したドギーの証言と監視カメラの捏造がばれてしまったため、ネオハイパーマッスルギアを装着。
ネオデカレッドネオデカイエローやクローン再生させたエージェント・アブレラを使ってデカレンジャーと戦うが、アブレラはデカレンジャーロボに倒され、自身もデカレッドデカブレイクの攻撃でダメージを受け絶体絶命に陥ったが、用済みとなったアサムとムギをネオハイパーマッスルギアのエネルギーとして殺害・吸収しパワーアップして、ビーム乱射や高速移動からの斬撃でデカレンジャーを追い詰めた。
しかし乱入したデカマスターのベガスラッシュでダメージを受け、ディーソード・ベガを託されたデカレッドの「赤座剣法・雷神剣」に怯み、「宇宙マフィアと結託して犯した機密漏洩及び数多の殺人の罪」でデリート判決を受け、ストライクアウトとライトニングフィスト、デカレッドが繰り出したインパルス・ベガスラッシュを受け「おのれデカレンジャァアーーーー!!」と叫びながらデリートされた。

余談

作中で唯一、出身惑星が明記されていないアリエナイザー。

なお、TV本編では「惑星バリアシステムによって地球が外敵の襲来から守られている」という作品世界の根幹となる要素があったものの、Episode.1~2にて一度バリアが解除された後は再起動したであろうにも関わらず、特に言及されることなく宇宙から多数のアリエナイザーの襲来や、複数の飛来物の地球到達を許している。

この点から、(モヤイダの起こした事件に乗じて地球に襲来したと思われる多数の惑星にて犯罪を行ったアリエナイザーたちや、怪重機の中でも特に強力な機種の数々所有している、ないしバリアをも破る高い攻撃力を誇る者たち犯行拠を掴まれずに地球に来られた面々などを除いても)地球アリエナイザたちが彼とキュルリアンファミリーの協力を受けて地球来訪時の身分偽造を行っていた、もしくは犯行に必要な際には部分的にバリアを解除させていたファラが地球に来た際に乗ったデビルキャプチャー5やデカレンジャーに撃墜されたメガロリア2はともかく、Episode.12の件はアブレラが彼に自身の犯行時に生じたアクシデントの尻拭いをさせたものと見られる)可能性が高い。

また、アブレラの死後は生産が途絶えたであろうはずのマッスルギアの最新機種を所持し、そのネオハイパーマッスルギアに「人間をエネルギーに変換する」という機能が搭載されていたことや、さらに脳以外機械のサイボーグである上に細胞一つ残さずデリートされたはずのアブレラの本物と寸分狂わぬサイボーグの体を持ったクローンを製造・使役していた点を鑑みると、カイトは生前のアブレラと何らかの協定を結び、さらにアブレラのみならず過去に地球で犯行を行った一部のアリエナイザーたちから先述する協力の見返りに技術提供を受けていたことも十分にあり得る。また、最終的にデリート許可が下りるほどの凶悪犯揃いであるアブレラ傭兵軍団の4名が最初は逮捕扱いだった点も、彼の犯行に関する重要な情報を持っていたためにデリートまで至らなかったとも考えられる。

名前の由来はドイツ語で「正直者」を意味するレイドリッヒカイトから。劇中の所業を顧みると皮肉なネーミングである。レイドリッヒとカイトの並びを逆にすることで、正直者の逆(つまりは嘘つき)という見方もある。モチーフはカブトムシ。

これまでマッスルギアを装着するアリエナイザーは水生生物がモチーフという法則があったが、今作でカブトムシモチーフのカイトが装着したことでその法則は崩れることとなった。
デザイナーの森木靖泰曰く、10周年ということで王道の生物をモチーフにしようと考え、マッスルギア装着者の法則に従い水生生物を考えていたが適したものがなく、本編でカブトムシのアリエナイザーをデザインしていないということを思い出し、カッコよさを前面に押し出した現在の形になったという(一応カブトムシモチーフのアリエナイザーはザムザ星人シェイクがいるが、森木デザインではない)。

声を担当した小山氏は『天装戦隊ゴセイジャー』にて同じく昆虫モチーフの宇宙人である流星のデレプタの声でレギュラー出演しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は4年ぶりとなる。

関連タグ

アリエナイザー

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