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「瞳を汝に」

概要

アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』に登場する乙女たちのこと。主要な戦乙女の一覧は戦翼のシグルドリーヴァの項目を参照。

突如地球に出現した侵略者「ピラー」を迎え撃つため、「主神・オーディン」により力を授けられた乙女たちのことを言い、「いくさおとめ」と読む。別名「ワルキューレ」とも。

同じくオーディンが人類に与えたものとして戦乙女たちが登場して戦う「英霊機」と呼ばれる戦闘機がある。

ピラーには(核兵器を含む)通常兵器での攻撃は効かず、ワルキューレの操る英霊機による攻撃によってのみ直接的な攻撃を与えることができる。

通常武装の部隊でも、ピラーが活動限界を迎えるまで遅滞戦闘を行う、ピラーの同士討ちを誘発する、「ヴァンドランデ」と呼ばれる急所を攻撃することによって対抗は可能。ただし、遅滞戦闘の場合は多くの犠牲が、同士討ちの誘発とヴァンドランデを狙撃する場合は非常に高い操縦技術が要求される。

世代

戦乙女は世代ごとに「ファースト」「セカンド」「サード」に分類される。また、サード以降にも選り抜きの適性を持った精鋭の戦乙女が育成されている。

ファースト・ワルキューレ

この名で呼ばれる戦乙女は世界で唯一、オーディンに選ばれた「エイミー」のみであり、ピラーになす術のなかった人類にとって大きな戦力となった。

セカンド・ワルキューレ

オーディンとエイミーの出現を受けて軍隊内から選ばれた。元々軍に入っていた者の中で適正がある者が選ばれているため、軍人としての教育はされているが、ワルキューレとしての適性はファースト、サードに大きく劣る。

サード・ワルキューレ

戦力の不足を補うため、世界各地から軍隊に所属していないものも含めてワルキューレの適正重視で集められた世代。急遽速成教育を中断して実戦に投入された。彼女たちのワルキューレとしての高い適性、実力はピラーに苦戦する人類にとって非常に重要なものとなった。

戦乙女がピラーと戦うなか、さらに強力な戦乙女の捜索・育成が行われた。その実力はセカンドはおろかサード・ワルキューレをも凌駕するほどであり、かのファースト・ワルキューレにも届くほどと評されている。

なお、オーディンに認められた9人のS級ワルキューレには、「オルトリンデ」「ゲイルスコグル」「シュヴェルトライテ」「ジークルーネ」「スヴェイズ」「ヘルムヴィーゲ」「ランドグリーズ」「レギンへイヴ」「ロスヴァイセ」の名がそれぞれ与えられており、9人がまとめてネームドワルキューレと呼ばれている。

現在判明しているネームドは以下の通り。

英霊機

「対ピラー戦用兵器」。それぞれに記章が描かれている。

モデルとなる機体には認知度や歴史の重みが関係しており、多くの場合過去に大きな活躍を見せたレシプロ機が選ばれる。しかし、英霊機の性能はモデルとなった機体のものとは関係なく、操るワルキューレの資質のみに依存する

英霊機をワルキューレ以外が操縦した場合、モデルとなった機体と同等の性能しか発揮できない。

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編集者:Indra
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