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勢至菩薩の編集履歴

2011-10-28 22:24:55 バージョン

勢至菩薩

せいしぼさつ

仏教の信仰対象である菩薩の一人。

サンスクリット名は「マハースターマプラープタ」。

その名は「大きな威力を得た」「得大勢」を意味する。


観世音菩薩とともに阿弥陀如来脇侍

しかし観音菩薩や阿弥陀仏と異なり、単体で作像、信仰される例は稀。

日本においては十三仏に数えられ、年の人々を守るとされる。


浄土宗の開祖法然は幼名を「勢至丸」といい、

また、本人も敬虔な念仏者であることから、弟子の親鸞

ガチで法然を勢至菩薩の垂迹(化身)とみなしていた。

親鸞も、弥陀のもう一人の脇侍である観音菩薩の化身とされた。


親鸞の妻恵信尼は夢のお告げによって、法然は勢至菩薩、

親鸞は観音菩薩であると知らされた、と娘への手紙に記している。

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