熊猫リン

くまねこりん

「熊猫リン」とは「トミカ絆合体アースグランナー」の登場キャラクターである。

概要

地球防衛組織「アースグランナー」の女性オペレーター。

総司令官・熊猫イクゾウの娘でもあり、彼を「パパ」と呼んでいる。

基本無表情で、感情表現も少ないが、これは所謂「オン」の際のものであり、プライベートでは感情表現豊かな姿を見せる他、「私ってなんでも出来るから」と自分の器用さを鼻にかけるような自信家な面も垣間見せる。

駆動バリキの天然発言には度々ずっこけたりツッコミを入れたりと、コミカルに対応することも多い。

調査と称しハンバーガーショップのおまけを収集もしている。

尚凛々しい見た目に反して実年齢12歳で、駆動ライガ、駆動クウガと同じジョーノ小学校に通っている（ライガとクウガからは当初さん付けで呼ばれていたが同い年と分かってからは呼び捨てになった）。

本来ならば就業可能年齢を下回っているが、父親のイクゾウの権限により今の職にいる。

その理由は行方不明の兄である熊猫カケルの安否確認と彼を連れ戻したいという想いによるもので、それから必死にオペレーターに関する事を学び、現在に至る。

尚実年齢が分かって以降はどさくさに紛れてスナック菓子を齧ったり、水を怖がるガオグランナーレオに呆れる等、平常時でも年相応にマイペースかつ表情豊かな一面を見せるようになった。

ジョー・パケーロがアースグランナーに来た時、リンのデスクに足を乗せてたのを見て堪忍袋の緒が切れて、ジョーを投げ飛ばした。その後ジョーはリンの言うことを全く聞かなかった。

兄と父同様苗字の熊猫はパンダを意味する漢字でありまた名前のリンはジョウノ動物園のモデルであろう上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダの「リンリン」に由来していると思われる。