概要
当初は液晶テレビのブランドとして使われていたが、レコーダーやブルーレイディスクプレイヤーなどもこの名前で展開していくようになり、いつしか映像機器関連の総合ブランドとなった。かつては携帯電話やスマートフォン、パソコン(テレビ機能付き一体型デスクトップ「REGZA PC」)やタブレット端末にもこの名前を冠したものがある。
現在は
2017年に粉飾決済が元に東芝の経営悪化が起こり、同事業も中国のハイセンスに売却され東芝本体からの分社に伴い、前述の「東芝映像ソリューションズ」からの販売となる。ただハイセンス自身も日本法人「ハイセンスジャパン」を持っている事から実質的には一体となった状況になっているのは変わりが無い。
(パソコンとタブレット端末は東芝のPC事業を行う「東芝クライアントソリューション」で扱っていたがその後2015年までに製造終了、2018年にシャープへ株式の80.1パーセント譲渡し、翌年「Dynabook株式会社」に改名、2020年にシャープの完全子会社化。)