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編集者:梅花屠龍
編集内容:アースライズとジェネレーションズ版の内容を追加

ダブルクラウダー

だぶるくらうだー

ダブルクラウダーとは、『トランスフォーマー超神マスターフォース』に登場するトランスフォーマー。

CV:草尾毅

概要

サイバトロンデストロン双方のアイアコーンを持つダブルゴッドマスターと呼ばれる種族。

ゴッドマスターのクラウダーが両手に着けているマスターブレスの重ね方を変えることでサイバトロン、デストロン別々のマスターフォースへと変身する。

ミサイルトレーラーから、サイバトロン時はロボット形態、デストロン時は鷹型ロボットに変形する。

玩具でもこのギミックが再現されており、それぞれ対応するゴッドマスターを使うことでそのモードに変形させられるようになっている。

武装は対トランスフォーマー用大型ミサイルとツインビームキャノン、ソニックブラスター。

必殺技はトランステクターの機能を停止させてしまう「ダブルゴッドエンド」。

当初はデストロンに属し、スパイ活動をしていたがサイバトロンに捕まった時に捨て石にされたことで改心しサイバトロン側に寝返る。しかし同じく捕らえられていたデストロンのヘッドマスターJr.と同じくデビルZにマスターフォースを奪われてトランステクターは悪のロボット生命体となり、宇宙へ去っていった。

その後は彼と同様にマスターフォースを奪われたデストロンヘッドマスターJr.達と行動を共にし、自らはトラックを運転して応援に駆け付けていた。

ことにイーグル形態が見事で トリプルチェンジャー最高クラスの一品。

だが安定するとはいえ 脚が2本では尻が重く、飾るたびにミサイル発射台に戻したのでは

本当に待ち続ける形態に感じてしまう。

「いつかはグリフォンを」と、望んでやまない仕様である。

海外での名称は「ダブルディーラー」。後年のリメイクではこちらの名義で発売されることが多い。

ジェネレーションズ

2013年発売の初リメイク品。ダブルディーラー名義での商品化となった。ブリッツウィングの頭部形状を変更したリデコでの商品化のため、戦車戦闘機という以前とは全く異なるモードのトリプルチェンジャーとなっている。

1988年の『超神マスターフォース』放送から32年が経過した2020年、アースライズにおいて遂にG1仕様に忠実な形でのリメイクが実現した。ナンバリングはER-08で、名前は例によって海外版のダブルディーラー。国内での販売は9月だが、海外では6月に先行販売されている。

ゴッドマスターギミックを省略した通常のトリプルチェンジャーとしての商品化だが、32年越しのリメイクなだけあって可動範囲が広くなっており、先述のイーグル形態での不満点もバッチリ解消されている。

また、表向きのギミックとして排除されてしまったゴッドマスター(パワーマスター)も一応は残されており、胸部パーツの裏側にはカセットロンが入るサイズの隙間がある。これは海外版ジェネレーションズセレクトのサウンドウェーブスパイパトロール3rdユニット(国内未発売)に同梱されている、ゴッドマスターのスカー(フレンジー型のリカラー)とノック(ラットバット型のリカラー)を収納するための隙間である。

関連項目

ゴッドマスター

セブンチェンジャーリデコデフォルメではないアースライズの登場で、本TFはこの勇者の”代役”として遊べるようになった。

バードボンバー…尻パーツが軽い点は良好だが、合体要員のしわ寄せで、首関節が1つしかなかった。

フェニクオン…人型を削除しただけあり、乗り物⇒鳥 系統の中では"意外性"を含めた完成型。

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