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ブリッツウイング

ぶりっつういんぐ

『トランスフォーマー』シリーズに登場するトリプルチェンジャー。
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G1

海底基地の脆さ


CV:エド・ギルバート/吹:堀内賢雄難波圭一ほか
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するデストロンの空陸参謀。

2種類のビークルに変形可能なトリプルチェンジャー(トリプルトロン)で、74式戦車MiG-25フォックスバットに3段変形するが、アニメでは戦車モードの前後が逆だったり、戦闘機モードの水平尾翼を展開していないなど、玩具本来の変形とは異なった描写がなされている。

ロングパスと聞いて長距離射撃を連想するなど、物事を戦いに結び付けようとする癖があり、自身の戦闘での活躍を過大評価する傾向があるため、スタースクリームからは「大ボラ吹き」と揶揄されている。また、海外版のOPではオメガスプリームに踏み潰されてスクラッパーに回収されていた。

pixivに投稿される彼のイラストは後述の『アニメイテッド』版に比べて圧倒的に少ないため、普通に検索すると発見するのに苦労が伴う。

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の劇中では「デストロンの新メンバー」と紹介されたにも関わらず、直後に「ブレーキがきかない!」と無様に落下する情けないシーンでデビューを飾った不憫なデストロン戦士。それ以降は第39話「トリプルチェンジャーの反乱」以外は特に目立った活躍はない。むしろこのエピソードにおけるアメフトグラウンドでの立ち回りこそ、彼の最初にして最後、かつ最大の大活躍エピソードであり、その回におけるブリッツウイングの迷言や珍行動はファンの間で伝説となっている。

野心を密かに抱き続けていたのか、『トランスフォーマーザ・ムービー』ではメガトロン不在時にニューリーダーの座を巡る乱闘に加わっていたが、ビルドロン師団のデバスターへの合体、サウンドウェーブの頭の良さのような取り柄は主張していない。

続編の『トランスフォーマー2010』ではガルバトロンの横暴に耐えられずデストロンを脱退するが、何故か以降の回では脱退者はオクトーンに差し替えられてしまい、ブリッツウイングはその後もデストロンの中に混ざって登場している。かといってセリフが増えたわけでもないのが悲しい所。ただし、日本語吹き替え版ではエピソードの放送順が入れ替えられているため、違和感は少なくなっている。

玩具

  • 初代の玩具は『ダイアクロン』の可変戦隊トリプルチェンジャー・ジェット機タイプの仕様変更品で、海外の安全基準に適合させるべく電子サーベルの尖端部が丸くなっている。2005年には『トランスフォーマーコレクション』としてブリッツウイングが復刻発売され、電子サーベルの形状も『ダイアクロン』版準拠に戻された。
  • 2013年に『トランスフォーマージェネレーションズ』にて発売されたブリッツウイングは、G1とアニメイテッドを折衷したキャラクター造形になっており、ロボットモードの顔は 3タイプに切り替え可能。後に頭部の造型を変更したダブルディーラーが発売され、更に日本では『トランスフォーマークラウド』のスタースクリームに流用された。
  • 2017年にハズブロが展開した『タイタンズリターン』ではヘッドマスターのギミックを追加してのリメイクとなった。日本では『トランスフォーマーレジェンズ』として翌年に発売されている(後述)。


オーバーチャージ

2005年には、通販サイト・e-hobbyにて『ダイアクロン』版のカラーリングを再現した宙挺降下兵オーバーチャージが限定販売された。付属のカードの解説によれば、オーバーチャージは太古の昔より死の商人として暗躍したクインテッサ星人の取引道具として様々な惑星国家や星間組織に供与ないしは売買されてきた軍事用ロボットであり、デストロンの原形ともなった自律兵器群の最新モデルとの事。あくまで兵器である為固有の名前こそ持たないものの、内蔵された知能エンジンには多様な個性を育む可能性を秘めており、中には自らの役割に反逆して独自の運命を歩む者も現れている。

陣営を選ばない「製品としてのロボット」という設定を反映してか、本商品にはサイバトロンデストロンのみならず、クインテッサ(テラーボット)・エンシャント(古代ロボット)・EDC(Earth Defense Command:地球防衛軍)・ユニクロンズ・ヘラルド等の陣営のステッカーが付属している。

アニメイテッド

ブリッツ


CV:バンパー・ロビンソン/吹:チョー
『トランスフォーマーアニメイテッド』における役職は初代と同様に空陸参謀。メガトロンが行方をくらましている中、バカな謀反者を差し置いてディセプティコンを取り仕切っていた。しかし性格が不安定であるため、メガトロンからはラグナッツほど信用されておらず、通信をラグナッツだけに通されるということもあった。ブラックアラクニアに改造された後遺症でアイシー(冷淡)、ホットヘッド(短気)、ランダム(でたらめ)の3つの人格が生まれ、それに合わせて表情だけでなく、変形するビークルモードも変化する(これはそれぞれが欲しがったモデルだからというのが理由らしく、どちらが変わるともう一方も強制的に切り替えられる)。

  • アイシー

ブリッツ!!


モノクル(単眼鏡)のようなものを着けている水色の顔で、武装は冷凍系、変形するビークルモードはジェット戦闘機。堅物な性格をしており、英語版ではドイツ訛りで喋るが、日本語版では「〜デス」などエセ外国人風のアクセントだったり、第19話以降は語尾が「ぬ」になっている。

  • ホットヘッド

Hothead


歯が欠けている赤い顔で、武装は火炎系、変形するビークルモードは砲塔が2対の戦車。柄が悪くて激昂しやすく、日本語版では語尾に「マァン」や「メェン」と付けるのが口癖。

  • ランダム

ブリッツウィング


釣り上がった赤い目と口がある黒い顔で、両方の武器とビークルモードを使用する事が可能。ハイテンションでおどけている狂人的な性格。

アニメではラグナッツとよく行動を共にしており、玩具でも彼の相棒として紹介されているが、じつはあまり仲が良いわけでないらしい。実際劇中でもどつき合いを繰り返しており、各員での単独行動もまま見られる。

pixivではラグナッツとのツーショットはもちろん、3つの人格を別人として並べたイラストも投稿されている。

ブリとナッツ
鰤



トランスフォーマーレジェンズ

「LG59」の番号を与えられて発売。ハズブロより発売された『タイタンズリターン』版ブリッツウイングのカラーリングをアニメの配色に近づけたもので、マンモスとミサイルポッドに3段変形するドローンの「ビッグファイト」が付属している。

コミックの内容はG1シリーズの未来や後日談を意識させる内容だが、今回はクインテッサ星人の手下だった頃に未来の自分に出会ってブリッツウイングと命名されたという独自設定が付加されている。ビッグファイトを名乗るマンモス型ロボットは、実はレジェンズ世界のビッグコンボイだったりする。

実写映画版

ブリッツウイング


CV:デイビッド・ソボロブ/吹:山岸治雄
実写映画版『トランスフォーマー』の6作目にあたるスピンオフ作品『バンブルビー』にて登場。原語版のCVは『ビーストウォーズ』のデプスチャージや、『トランスフォーマープライム』でショックウェーブを演じていたデイビッド・ソボロブ。予告編にて、オプティマスプライムの情報を持つバンブルビーを尋問するシーンが描かれていた。

予告編で初登場した際は、「スマートなジェット戦闘機に変形」「赤白黒のトリコロールで、両頬にダクト状のスリットが付いた黒い頭部」「両腕に火器がある」など、その風貌がどう見ても愚かなニューリーダーにしか見えず、ファンの間では「すわ、G1スタイルのニューリーダーが実写で観られるのか!?」と話題になったが、2018年の7月20日に開催された「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」にて「盛り上がってるところに申し訳ないんだけど、あれスタスクじゃないんだ。スタッフの間ではブリッツウイングって呼ばれてる」と監督のトラヴィス・ナイト自身によってブリッツウイングであることが明言された。

また、本作ではトリプルチェンジャーではなく通常のトランスフォーマーとしての登場であり、アメリカ空軍のマクダネル・ダグラスF-4ファントムⅡ戦闘機に変形する。「スタジオシリーズ」で製品化されたブリッツウイングの玩具のビークルモードはF-4ではなく架空の戦闘機となり、パッケージ裏面のキャラクター解説では、「トリプルチェンジャーであるとも言われているが、地球では第3の形態は確認されていない」と他作品のブリッツウイングを意識した記述が為されている。


以下、ネタバレを含む記述あり















序盤のシーンにてジャック・バーンズ率いるセクター7の部隊から追撃を受けているバンブルビーに対し、空中からミサイルで不意打ちを仕掛ける。激戦の末にバンブルビーを尋問をかけるも断固として口を割らなかったため彼の発声機能を破壊した。一瞬の隙を突く形で腕に装備していたミサイルを胸部に突き立てられ、そこをブラスターで撃ち抜かれる形で死亡したが、この戦闘でバンブルビーも重大なダメージを受け、付近のキャンプ場にあったフォルクスワーゲンビートルをスキャンして活動停止状態に入るのだった。

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