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ビッグコンボイ

びっぐこんぼい

アニメ『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』の登場人物。
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お前らにしては、上出来だ
また、私らしくないことを言ってしまった
CV:井上純一

概要

ビーストウォーズネオ』におけるコンボイ。これまでのコンボイとは違い、部隊の指揮官であるとともに隊員たちの教官でもある。本人曰く「皆より少しお兄さん」。
前作のライオコンボイと違い雄々しい姿をしている。ビーストモードは緑色の目をしたマンモス

かつては「ワンマンズアーミー」と呼ばれるほどの凄腕の傭兵で、その実力をベクターシグマサイバトロンの上層部(グレートコンボイ)に買われ、新兵の教官に任命される。
ぶっきらぼうで慣れ合いを嫌うが、根は仲間思いで後述の任務を経て本人の考え方も変化していく。基本的に砕けた口調だが、ライオコンボイの前では敬語を使っている。

人物像

これまでの歴代コンボイたちとは逸脱した存在であり、孤独を好み他人をあまり信用しない、仲間を作らず団体行動を嫌うなど、おおよそ一軍のリーダーらしからぬ性格をしている。
その性格のためか就任当初は教官としての職務に乗り気ではなかったが、訓練生である仲間たちと戦いを通していく内に教官としての自覚と友情の大切さを学んでいく。そういった心境の変化のためか、各話の最後に訓練生に一つ教えを説き「また私らしくないことを言ってしまった」と呟くのがお約束となっている。すなわちツンデレ教官、もしくはGTO
時々ベクターシグマの交信によっても「自分らしくないこと」を言うことがあるが、実際にはベクターシグマが彼の身体を借りて喋っているので「らしくない」とはベクターシグマの言葉。

立場故か状況に応じて「私」とする場面もあるが、普段の一人称は「俺」など荒々しい言動が多く、隊員からは鬼教官として恐れられている。おそらくTFシリーズ史上初の一人称が「」のコンボイ。

アニメでは訓練生の教習を終えた後、再び、ワンマンズアーミーに戻った。

なお、本作における「コンボイ」は名前であると共にサイバトロン軍の役職名のような扱いとなっており、彼の上官としてグレートコンボイなる人物らが登場する他、漫画版最終回では教え子たちが一軍の指揮官としてコンボイになった姿が描かれている。

戦闘能力

ワンマンズアーミーの名は伊達じゃなく、第1話にしてデストロンの基地へ単身乗り込み、そのまま陥落させるほどの実力の持ち主で、彼が出てきた場合は大抵サイバトロンの勝利が確定する事が多い。第12話のように(作戦開始前に危険だとあらかじめ断っているが)的確な指示を出して作戦を成功させている。

ビッグコンボイ


歴代『ビーストウォーズ』のコンボイの例に漏れず重武装であり、主武装のビッグキャノンをはじめ、マンモストンファーやマンモスハーケン等の数々の武装を装備している。
更にビッグキャノンにはマトリクスを収める事でマトリクスキャノンとなり、威力が倍増する。また、ビーストモードの鼻先からはマンモスダイナマイトと呼ばれる超振動波を発生させる事が可能。

玩具

それまでの『ビーストウォーズ』で培われたノウハウの集大成的なものとなっており、ロボットモードの各部関節の可動範囲や豊富なギミックが際立つ一品。
ビーストモードの耳を後ろに引くと牙が上下に可動し、頭頂部のレバーを引くとマンモスの鼻が上がるギミックがある。ロボットモードの胸部には取り外し可能なマトリクスが収められている。
ビッグキャノンにはスプリングギミックを内蔵、脚部のマンモスハーケンは同じくスプリングの力で発射可能。

後に海外では『Transformers Universe』シリーズとして配色を黒系統に変更したネメシスプライムがハズブロより発売。

派生キャラクター

ブラックビッグコンボイ

玩具オリジナルキャラクター。
ビッグコンボイの影武者としてベクターシグマに生み出された存在であり、ビッグコンボイへの忠誠を胸に秘めて戦う戦士。
所謂ロボット物の玩具にありがちなブラックバージョンであり、1999年にトイザらス限定品として発売された。
「黒いコンボイ」としての地位を確立したブラックコンボイよりも先に登場した為、そのカラーリングは同じ黒基調でも胸のキャノピーが黒い半透明、差し色も青竹色ではなく豪華な金色だったりと異なっている。

ブルービッグコンボイ

トランスフォーマーレジェンズに登場したキャラクター。一人称は「私」。
元々は懸賞品であったビッグコンボイブルーバージョンをベースにしている。
本シリーズには謎の青き集団「プライマスヴァンガード」の司令官としての彼と、G1世界に於ける彼の2人が登場するが、彼らの関連性は不明。

プライマスヴァンガードのリーダーとしての彼は、「αマトリクス」を胸に納め「マトリクスソード」とビッグキャノンを振るって戦う勇敢な戦士であったが、メンバーの1人の技術長官ストラクサスの裏切りにより死亡。プライマスヴァンガードも散り散りになってしまう。
その後はマトリクスソードに残留思念の様なエネルギー体として存在、ストラクサス一派の襲撃を逃れたプライマスヴァンガードの生き残りの1人「銃士マグナコンボイ」の前に現れる。そして自身のスパークから生まれたクローンである「コンボバット」の護衛と育成を彼に命じ消滅した。

G1世界に於ける彼はビッグコンボイの父親として登場。サイバトロンの上級司令官にのみ与えられる「コンボイ」の称号を持ちながらも当時のコンボイ達のあり方に否定的であり、コンボイ達による評議会にも出席していなかった。
彼自身はコンボイを「人々の為に戦って初めてなれる物」と認識しており、過去のガルバトロンらによる反乱の様な対立を起こさない為にも一部のコンボイによる統治ではなく、サイバトロンとデストロンが手を取り合って共存して行くことを望んでいた。
その後も息子とともに最前線で戦い続けたが、アンゴルモアエネルギーを狙う謎の軍団と交戦、辛くも撃破したが自身も瀕死の重傷を負う。左腕を失くした息子に、自身の左腕、「コンボイ」のあり方、そして自身の名である「ビッグコンボイ」を託して死亡した。

この様に既に故人であるキャラクターであり尚且つ詳細が明らかになっていないためかテックスペックは全てデータが無く、肩書きもただの「司令官」である。

ネメシスプライム(ユニバース版)

トランスフォーマーユニバースに登場した海外オリジナルキャラクター。
何れかの世界に於けるプライムがユニクロンに囚われ、数千年間の凄惨な拷問の末に身も心も破壊され尽くされた後、オプティマスプライム(G1コンボイ)の複製として蘇らされた存在。

……G1コンボイをコピーした筈なのに何故別人のビッグコンボイと同型になったかについては突っ込んではいけない。

このようにユニクロンの眷属とも言える存在であり、胸にはユニクロンの弱点であるマトリクスの力を打ち消す「デッドマトリクス」を収納している。
その目は一応赤の様だが、玩具やアメコミでは点灯していないかのような黒一色となっており、心が壊されていることを強調している。

因みに彼の登場したアメコミ「バランシングアクト」は、オメガプライムことゴッドファイヤーコンボイが不完全体とは言えユニクロンをボコボコにする衝撃的なシーンがある事でも有名(またこの世界観に於けるファイヤーコンボイは女性であり更に衝撃的)。

玩具は金色をアクセントカラーとした黒一色であったブラックビッグコンボイとはまた違ったタイプのブラックバージョンとも言え、日本でもジャスコ限定品として発売された。

ウルトラマンモス

ウルトラマンモス


海外オリジナルキャラクター。
2013年にハズブロの会員制サイト・Transformers Collectors Club(TCC)にて限定販売された。
マンモスの外皮は水色に白のグラデーション塗装、ロボット本体は白を基調にマスクや肩、胸を水色、大腿部や胴体、ビッグキャノンを赤にリカラーした所謂ウルトラマグナスカラーであり、実際にウルトラマグナスがマンモスをスキャンして変化した戦士とされる。
但し白一色であることが多いコンボイ型のウルトラマグナスにしては珍しく、白ベースながらも強化アーマー装着後のウルトラマグナスを元にした色も加わっている。

かのシャッタードグラスにも同じくビースト戦士となったプロールアイアンハイドシルバーボルト(G1)、グリムロックらと共に登場し、SGウルトラマグナスと交戦している。

その他媒体でのビッグコンボイ

漫画版

本人曰く「俺は生徒の自主性を重んじるタイプ」で、TFシリーズでは珍しく一人称が最後まで「俺」のコンボイである。

今木商事が描いた同名の漫画版では、ある惑星に住んでいるマンモスのビッグだったが、現地の荒くれ者の恐竜たち(後のマグマトロン部隊)の襲撃でライオコンボイ共々重傷を負ったことから、ライオコンボイが自身の命と引き換えに自分のマトリクスを与えた影響でビッグコンボイに転生するという衝撃的な主役交代が描かれた。

ビッグであった頃の記憶は失われていたが、ユニクロンと対峙した際に記憶を取り戻す。実は、故郷の星にアンゴルモアカプセルが飛来したのは偶然ではなく、アンゴルモアカプセルを探し出せるだけの力と知性を持つ者が必要と考えたユニクロンが故意にやったことであり、本来なら、マグマトロン部隊だけで十分だったのだが、ビッグコンボイも誕生したのは、ユニクロンにとって、予定以上の成果であり、最終的には、アンゴルモアエネルギーをその身に宿すビッグコンボイとマグマトロンを捕食することで完全復活を果たすことも告げる。

マグマトロンの遺志も継いだビッグコンボイは生徒たちと共にユニクロンを討つもののユニクロンの本体に寄生され、新たなユニクロンにされかけるが、ライオコンボイから受け継いだマトリクスの力を解放することで自身もろともユニクロンを消滅させた。

その後、宇宙の神とも呼べる存在・時と空間を統べる者の手で別の宇宙で元のマンモスのビッグに転生。ビッグコンボイであった頃の記憶は失っているようだが、コンボイに昇進した生徒たちの敬礼を見届けた際、ビッグコンボイの声が聞こえる描写がある。

レジェンズ

玩具としてはまだ加わっていないが、コミックの設定上は「LG59 ブリッツウイング」に付属のドローン「ビッグファイト」が彼である。
コミックにはWEB版第50話「LG59ブリッツウイング前日談」から登場。コンボイの名はすでに「アクサロン商事のコンボイ社長」としてビーストコンボイに充てられているためか、今回はビッグ先生となり職業も原作になぞらえて教師と設定された。

本作では隙あらばTFの授業をしたがったり、何かにつけてフォースチップ(ギャラクシーフォースの玩具に付属)を生徒に譲ったり、騎馬戦で配置を変えることをスクランブル合体と呼ぶなど筋金入りのTFオタクとなっている。
TF病を患ってマンモス型ロボットに変貌したときは大喜びで、特効薬を断るほど。この状態ではタンクモード(戦車)とウエポンモード(武器)を備え、クインテッサ星人と戦うブリッツウイングに手を貸した。

先ほど「玩具としてはまだ加わっていない」と断ったが、代わりに過去に発売された青色の懸賞品のカラーリングを再現したキャラクターである、ブルービッグコンボイが2019年2月末に発売された。
玩具に付属するコミックはアニメの前日談となっており、コンボイになる以前はビッグジュニアという名前で青い方を父上と呼んでおり、さらに左腕の義手は謎の軍団と相打ちになって命を落とした父から移植されたもので尚且つ、その時の出来事がきっかけでワンマンズアーミーになったという設定が付加された。

関連イラスト

SDビッグコンボイ
ワンマンズアーミー砂漠を行く


ビッグ先生とライオさん
暑中見舞い申し上げます



関連タグ

ビーストウォーズネオ マンモス 一騎当千 ツンデレ GTO
サイバトロン ブレイク コラーダ スタンピー ハインラッド ロングラック ロックバスター ライオコンボイ
デストロン マグマトロン ユニクロン
トランスフォーマー トランスフォーマーのキャラクター一覧

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