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概要

CV:ボー・ウィーヴァー/吹:堀内賢雄田中亮一ザ☆ヘッドマスターズ


戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』にて初登場。デストロントリプルトロン部隊所属の補給兵。タンクローリー旅客機に変形する。武器は自身に積載された燃料を利用した火炎放射器と旅客機の尾翼が変形した偏向シールド。


第6話でダイナザウラーを抱き込み反逆を企てるが失敗し第7話でガルバトロンらの追撃から逃れるべく、遺体安置所に逃げ込んだ際にビビりつつ珍妙な姿に変形し、更にスタースクリームの亡霊に遭遇して絶叫するというあまりにもシュールな姿がとても有名。

オクトーン

スタースクリームだあぁぁぁ!!

その後はサイクロナスに憑依したスタースクリームに協力してガルバトロンを罠にはめるが失敗し、何処かへ姿を消した。


原語版では、ガルバトロンに反旗を翻してデストロンを追放されたブリッツウイング何故か立場が入れ替わり、ガルバトロンに追われる身となっていた。そしてスタースクリームの幽霊と共にガルバトロンの暗殺を狙うも失敗、今度はダイナザウラーを抱き込んでデストロンのトップの座を狙うもやはり失敗し、以後登場しなくなった。

日本語吹替え版では放送順が入れ替えられている為、ダイナザウラーの抱き込みが先に行われた展開になっている。


出番は少ないものの、後番組の『ザ☆ヘッドマスターズ』にも引き続き登場しており、第12話では惑星ザラックにある工場内でムチを振るってビーストフォーマーらを監視していた。(この時位しかまともなセリフは無い)


アニメではウキウキしながらカワイ子ちゃん(いわゆる美少女)のビデオを視聴したり、温厚なサンドストームと友人関係にあった事からデストロンでありながら人間味のあるキャラクターとして描かれていたが、『2010』のDVDボックスに付属しているブックレットの記述によれば、自分の価値を仲間に知らしめる為に燃料不足で苦しむ彼らを放置して命乞いさせ、自身の楽しみの為に他の車を道路から追い落とし、旅客機の離着陸を妨害する卑劣漢という設定となっている。


玩具

『2010』放映当時に発売された玩具でも上記のビークルへの三段変形を再現しているが、変形時にパーツを差し替える工程が多く、各形態時にはビークルの余剰パーツが発生してしまう。


それからおよそ20年の時を経て、『ユニバース』にてリメイクされており、こちらはHEMTT似の軍用トラックC-130似の輸送機に変形。変形時にトラック後部のパーツを取り外さなければならない点は相変わらずだが、このパーツはロボットモード時の武器にも変形する為、旧製品に比べて余剰パーツが出ない工夫がなされている、ちなみに商標の関係からかこの時の名前はタンカーとなっている。また、日本の『変形!ヘンケイ!』名義で発売された際には配色が変更され、ビークルモードの片方が軍用トラックからタンクローリーとされた(外見は変わらないのでタンクローリーと言うには多少無理があるが・・・)、手持ち武器にはメッキ加工が施されている。

宇宙をひとつに

ちなみに『トランスフォーマージェネレーション2009 VOL.1』の巻頭コミックでは上記の『変形!ヘンケイ!』の姿で登場したが・・・スタースクリームに憑依された状態であった。


その後しばらくして、2017年にハズブロからリリースされた『タイタンズリターン』にて、同シリーズのアストロトレインやブリッツウイングと同様にタイタンマスター(ヘッドマスター)としてリメイク。トランステクターは『G2』版のデザインを再現したオプティマスプライム(日本でいうバトルコンボイ)をベースに、翼・胸部・肩部・航空機モードの機首などの形状が変更されている。


タイタンマスターである小型ロボットのマークは各ビークルのコックピットに搭乗可能で、トランステクターの各部にあるピンを利用して立たせる事もできる。なお、製造コスト削減の為か、タンクローリーのタンクや航空機の主翼に描かれたストライプのラインはステッカー処理となっている。


トランスフォーマーレジェンズ

『タイタンズリターン』と同じ年に国内で販売された『レジェンズ』版は、配色の変更やステッカーの廃止などの仕様変更がなされた。

今回はそれだけに留まらず、新規製造されたトランスフォーマー一の愚か者の亡霊のヘッドマスターが付属、クロスヘッドオンでスタースクリームが憑依した状態も再現出来る仕様となっている。


コミックではアニメと同一人物であることを意識した演出になっている。公式サイトにて公開された「ターゲットマスター編PROLOGUE」にて、ヘッドマスターに改造せざるを得なくなった経緯が描かれた。


同じ美少女好きのタイガトロンと意気投合しており、『ユナイトウォリアーズ』からのゲストキャラのトリックダイヤにスリングショットを着せて、お楽しみビデオ(要するにイメージビデオ)を撮り儲けることを計画した。アニメでは見る側だったが、あろうことかカワイ子ちゃんのビデオを撮る側にまわる展開となった。


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