「生きとし生ける地球上の人間全てから赤子一人残さず抹殺するのだ!」
「お前など要らぬ。わし一人の力で地球を我が物にしてみせる」
概要
デストロン地球軍を率いるギガとメガの上にいた帝王たるエネルギー生命体。
神としても崇められる。
ゴッドマスターのトランステクターを地球に運び、封印されたプリテンダーを目覚めさせたマスターフォース戦争の発端。地球人の殲滅後デストロン王国を築こうと企み、宇宙軍のブラックザラックを呼び寄せ、恐怖の作戦を展開する。
後にブラックザラックを依り代として自ら行動を開始し、ハイドラー兄弟を完全なロボット生命体に転生させ、トランステクターに新たな自我を生み出した。
部下を使い捨ての駒としか見ておらず、忠臣のオーバーロードにすら容赦ない仕打ちを加える。独自の計画で人類を滅ぼそうとし、双頭の蛇のような最終形態(文字通りの蛇蝎。エデンの園の蛇にも見立てられている)となった後、憤るジンライとヘッドマスターJr.の怒りの力の篭ったファイナルファイヤーガッツで倒される。
漫画では最終形態でゴッドジンライとオーバーロードの超魂を奪って魔神獣となろうとするも、両軍の力を結集した攻撃で葬り去られる。
トランスフォーマーレジェンズ
しかし、レジェンズにおいてワイプの力で地獄の底から蘇り復活を遂げた。
さらにデストロンの破壊大帝であるメガトロンの製作に関与していたことが判明した。