プロフィール
概要
炭坑都市ナルシェの奥深くにある洞窟に住んでおり、普段は骨彫刻などを趣味にしている模様。
モグには恩義があるらしく、「親分」と呼んで慕っている関係。
余談だが、誕生日はリルムと同日である。
隠しキャラ的な扱いであり、世界崩壊後のナルシェにある「ウーマロの洞窟」にある骨彫刻にはめ込まれたミドガルズオルムの魔石を取ると襲いかかってきて、勝利した後にモグをパーティに入れた状態で話しかけると仲間になる。
敵として登場した際はタックルでなどひたすら攻撃してくるだけだが、ある程度体力が減るとイエローチェリーを使ってパワーアップし、ヘイストやプロテスといった補助効果を自分に掛ける。
しかし、ボス敵としてはさほど強い訳ではないので、弱点の炎属性で攻め続ければ割と楽に倒せる。
ちなみに、こちらがアイテムとして持っているイエローチェリーを使ってもパワーアップする。しかし、本来このアイテムはカッパ状態を治す回復系アイテムであり、パワーアップ効果は一切存在しない。
そして味方になった後のウーマロにこれを使っても強化状態にはならない。
戦闘能力
高い能力と強力な身体防具を備えている代わりに、常時操作不能という大きいデメリットを抱える。
基本的な行動は「通常攻撃」と「体当たり」だが、専用のアクセサリーを付けるとそれに準じた攻撃が追加される。
例として吹雪のオーブを装備すると敵全体に冷気属性の攻撃を浴びせる「吹雪」、怒りのリングを装備すると戦闘に参加している味方の誰か一人を敵にぶん投げる。
……が、常時操作不能のバーサク状態デメリットが付いて回る以上、自由にこれらの技を出せない点に注意。
装備に関しては、武器がボーンクラブ、体装備の防具がスノーマフラーとなっている。
この二つは固定装備となっており、変更できない。そして前述のようにアクセサリーの装備変更は可能。
魔石も装備できないので、魔法の使用は不可能。
備考
彼とゴゴは一種の隠しキャラであり、ソフト発売前に世に出た書籍や紹介記事では存在を伏せられていた。
ソフトの取り扱い説明書でも、この2人は紹介されておらず、「他にも仲間になるキャラがいるから探してみましょう」と書かれているだけだった…のだが、実は彼だけは画面写真に写ってしまっている。