CV:鈴木絵理
人物
アーラム村の子供で、茶色の髪をお下げにした純朴な顔立ちの小柄な少女(書籍版、アニメ版では髪色は水色)。
引っ込み思案でおとなしい性格。
ペトラを始めとしたアーラム村の子どもたちとは、仲がいい様子。
第二章における黒幕で、スバルの手を噛んで呪殺した子犬も彼女の部下である。
第二章では逃亡、第四章でエルザと共に再登場する。
本人達によると、上には「ママ」と呼ばれる存在がいるらしい。
その後、捕虜となり無自覚に瘴気に近い気配を発している為、ロズワール本邸地下の座敷牢に軟禁されている。
6章ではエミリア陣営に協力することになり、道中に魔獣が多く出没する賢者の塔に向かう為探索隊に同行する。
能力
「魔獣使い」の異名を持ち、その名の通りに魔獣を使役することが可能。
また、魔操の加護を持ち、角を折らずとも魔獣を操ることができる。
関連人物
血の繋がりは無いが姉妹のような関係。『母』の命令で共に行動し、殺しを行っていた、
全てを失い何も持たないメィリィに言葉を、歩き方を、生きる方法を教え、躾を施した。
白竜の鱗に所属する男。仲間の記憶を食らった暴食の大罪司教が『ミリアン』『メィリィ』という二つの名前を挙げていたことから、彼女の父親がダイナス、母親がミリアンという名前の女性なのではないかと推察されている。