おっぱいバレー

おっぱいばれー

水野宗徳作の小説。また、その映画版。

作品の舞台は静岡県三ケ日町（現・静岡県浜松市北区）であるが、映画版の舞台は福岡県北九州市となっている。

新任教師の寺嶋美香子(映画版では綾瀬はるか)は成り行き上、男子バレー部の顧問になったのだが、部自体がやる気がなく、エロい妄想しかできない状態で「バカ部」と陰口をたたかれたのであった。

そんな部員達を奮起させようと美香子は「あなた達が頑張ってくれるなら先生なんでもする」と宣言。

すると部員達は「試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてください」と言い出す。

美香子は最初は断るが、強引に約束させられてしまう。しかも、それが学校全体にバレてしまう。果たして美香子のおっぱいは約束通り部員に晒されるのだろうか・・・？

映画版では北九州市が舞台になったが、時代考証上必要であった西鉄北九州線が全廃したため、筑豊電気鉄道を利用した撮影が多くなった。