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サイコミュ試験型ザクの編集履歴

2011-11-05 14:03:40 バージョン

サイコミュ試験型ザク

さいこみゅしけんがたざく

MS-06Z サイコミュ試験用ザクとは、プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』(MSV)シリーズに登場するジオン公国軍の試作型ニュータイプ専用モビルスーツ(MS)。

機体説明

通称ビショップ(BISHOP)。全高17.7m、本体重量60.4t。


本機は、ニュータイプによる戦果が見込まれるようになったのを受け、既にある程度実績を上げていたモビルアーマー (MA) に組み込まれていたサイコミュシステムを、MSに組み込むことを目指して製造された試験機である。

またジオングの原型機とする説がある。

武装は2門の有線制御式5連装メガ粒子砲を持ち、格闘武器は無い。


ザクという名称はついているものの、ビーム兵器を運用する都合上、頭部にその印象を残す程度で、まったく異なる機体となった。

外観は後のMSジオングを小型化して脚を付けたような印象であるが、この当時の技術ではサイコミュシステムや両腕の有線式ビーム砲などが小型化できていなかったため、機体全体の大きさに比べて異様に大きな有線式ビーム砲が腕部に付くという不恰好な形になっている。

「Z」の形式番号が示す通り、MS-06としてはもはや極まった感があり、この機の発展形には「MSN-01」という新たな形式名が与えられた。


漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』では、元ジオン軍兵士でニュータイプ適性のあるヤハギ・フランジバックが、一年戦争時代に当機に搭乗している姿が確認されている。


関連イラスト

サイコミュ試験用ザク


関連機体

MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク(タコ足ザク)

MSN-02 ジオング


関連タグ

ザク サイコミュ高機動試験用ザク ジオング ニュータイプ

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