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オンボロ寮の編集履歴

2020-11-20 14:26:50 バージョン

オンボロ寮

おんぼろりょう

オンボロ寮(RAMSHACKLE DORM)とはスマホアプリ『ツイステッドワンダーランド』に登場する寮の名前。

概要

ナイトレイブンカレッジに通う事になった主人公が暮らす寮。学園内にある七つのどの寮にも相応しくないと判断されたため、此処で学園生活を送る事になる。正式な名称はないが、オンボロな建物ということからオンボロ寮と呼ばれることになった。


一応『寮』と呼ばれているが、ずいぶんと昔に廃寮となった跡地で、廃墟マニアお気に入りの物件であるほどのオンボロぶり。今はゴーストが住み着いており、めったに使わない物置代わりにされている部分もある。

一応今は監督生たちが暮らしており、ある程度の掃除や修繕を行っている様子(ヴィル曰く思ったよりも綺麗)。だがオンボロなのは変わりなく、細部は未だ不便な部分がある模様。

他の寮と違い鏡で移動することはなく、立地は学園にほど近いらしい。主人公が住む部屋には鏡があるが……。

過去には正式な寮であった様子だが、グレートセブンをモチーフにしている七つの寮があるということから、元のモチーフは不明。ただ、オンボロ寮の部屋の内装はとある作品に登場した内装とよく似ている

また、500年も前からさまよっているゴーストたちの宿泊施設にされていたことから、どのくらい昔からあったのかなど、この寮そのものにも謎が多い(そもそも寮と呼ぶには他の寮に比べて規模が小さい)。


5章では合宿の場所に選ばれる。理由は寮が混合しているために、どこかの寮でやるとアウェイになるため。主人公は未だ不便なままの水回りなどのリフォームを対価に、宿泊施設にすることを認めた。

ハロウィーンイベント「スケアリー・モンスターズ!」ではディアソムニア寮のスタンプ設置場所に選ばれる。選定理由は「あの廃墟具合はハロウィーンにぴったり」というマレウスの強い希望から。ちなみに、飾りつけは住民である監督生とグリムの許可をもらわず、学園長が勝手に許可を出していた(監督生はその話を聞いたデュースに同情された)。ただし選ばれたのは庭だけである。

しかし、オンボロすぎて「誰も住んでいない」と判断したマジカメモンスター達に不法侵入されるという騒動が起きる。(民家であると注意したのだが……)


寮生

オンボロ寮の監督生。魔法の鏡に導かれ異世界『ツイステッドワンダーランド』に召喚されてしまう。


グリム

オンボロ寮の唯一の寮生である魔獣。


グレートセブンをモチーフとした寮があるのが特徴の学園であるが、オンボロ寮もかつては使われていた寮であるならば、誰をモチーフにしていたのかという謎がある。また他の寮は鏡を通るが、オンボロ寮にはその鏡もない。


また最大の謎として、主人公が自室としている(グリムと相部屋)部屋にある鏡がある。

主人公はその鏡に吸い込まれる夢を見ている他、不思議と現実にこれから起きることを暗示したような夢を見ている。今までにも既視感を覚えていたようだが、第五章にてその夢に出てきたのがグレートセブンであったことに気づく(ただし、その夢の中の彼らは伝説と違う印象を受けた)。


そして、夢とは違いその鏡が光って誰かが話しかけてくる不思議な出来事が起きており、どうやらそれは夢ではないようだが……。


関連リンク

ツイステッドワンダーランド


































以下ネタバレ



時たま鏡が光ることがあり、光っていると誰かの人影が見える。そして声も聞こえるようになってきた。そしてついに第四章では謎の影と会話をする。ちなみに光るときは主人公のみが起きている状況でありグリムはいなかったり眠っていたりする。

会話の主によると当人も夢を見ているらしく、だんだんと監督生の声がはっきりと聞こえるようになったという。声の主は自分をミッキーと名乗り、主人公に名前と居場所を尋ねる。主人公は自身の名前と、居場所としてツイステッドワンダーランドという世界の名前を口にする……というところで場面が暗転する。

目覚めたことで夢かと思うが、グリムの尻尾を踏んでいたことと、グリムに指摘されて声の主が夢ではないことを確認するが……どういったタイミングでその声の主との会話ができていたのかは謎。


第五章にて、ミッキーのことをエースとデュースにグリムに話す。三人とも知らない名前らしく、また出会えたらゴーストカメラで写真を撮ることを勧められる。

そして五章の前編2にてミッキーと再会。はっきりと姿が見えるようになっており、その外見は『思ったよりも愛嬌がある』姿。ツイステッドワンダーランドについて友人に聞いたが心当たりがないというミッキー。お互いに戸惑う中で主人公は写真を撮ろうとするが、結局撮れないままに邂逅は終わってしまった。

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