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ダスト(このすば)の編集履歴

2020-12-04 12:06:22 バージョン

ダスト(このすば)

だすと

「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場するチンピラ冒険者。スピンオフ「あの愚か者にも脚光を!」における主人公。

CV:間島淳司


概要

アクセルの街の冒険者の一人で、街随一のチンピラ冒険者と評判の青年。18歳。

職業は戦士で長剣を使うが身体能力の高さに比べて剣の腕はイマイチである。

くすんだ金髪に赤い瞳、左目に泣き黒子があるのが特徴。素行不良で留置場の常連でもある。

パーティメンバーはキースリーンテイラーで、いつもリーンからきついツッコミを食らっている。

スピンオフ『あの愚か者にも脚光を!』では主人公を務めている。


初登場時、カズマにイチャモンつけて一時的なパーティメンバーの交換を持ちかけるも、アクア達があまりに使えなくて、結果号泣しながらカズマに謝罪することになり、それ以降はキース共々カズマの悪友となった。(アニメではこのくだりはカットされた)

ダクネスが一時パーティーを抜けた際には、臨時メンバーの前衛職としてカズマパーティーに加わったこともある。

ゆんゆんとも絡みが多く、当初ゆんゆんをナンパするも実年齢を聞いて後悔している。

都合行動を共にすることもあるが、ダスト本人はゆんゆんを友達とは思っても仲間とは思っておらず、魔王軍との決戦前のパーティ決めでポツンと取り残されたゆんゆんに「ここはお前のいるところじゃねーから」、「お前の居場所はあそこだろうが」といってカズマのもとへ引っ張っていき魔王へのキツイ一発を頼んでいた。


サキュバスの店の常連だが、普段の素行の悪さにロリサキュバス(通称:ロリーサ)からは悪魔ではないかと疑われている。

クーロンズヒュドラの討伐戦に参加した際、賞金を独り占めにしようとして独断専行しヒュドラに食われたことで一度死亡しており、アクアが復活させる前にエリスとの面識がある。この時の体験をある事ない事交えて吹聴し、クリスに注意されている。


そんな彼だが仲間を大切にはしているようで、リーンが貴族の男と付き合っていると勘違いした際は(相手だと思った)貴族の素性調査への協力をカズマに頼んだりもしている。

リーンとはお互い仲間以上恋人未満の関係。

王族や貴族を相手にするのは慣れているが善良な者以外は大嫌い。特にアルダープは毛嫌いしており、カズマを処刑しようとした際はカズマを擁護し、ダクネスとの結婚式では他の冒険者達とに盛大に邪魔をした。





実は「ダスト」は偽名とバニルに看破されており、クリスやアイリスもある程度正体に気づいている模様。

めぐみんも正体には薄々気づいているがアイリスやゆんゆんと違いあまり興味がない模様。








『あの愚か者にも脚光を!』でのネタバレ

本名:ライン・シェイカー

ベルゼルグ王国の隣国ブライドル王国の下級貴族で、王国一の槍使いな上に最年少でドラゴンナイトの職に就いたホープだった。剣の扱いに不慣れだったのも元は槍使いで剣は冒険者になってから使い始めたため。

性格も今と違い真面目で誠実、忍耐強く人柄も良いというまさに騎士の鑑のような少年だったが、国の姫リオノールに散々振り回された揚句、婚約間近だった姫に家出を手伝わされたためにドラゴンナイトの資格をはく奪され、家も取り潰されてしまった。

(国王他、国の誰もが姫が悪いことをわかりつつ)国の手前上死刑も免れなかったが、さすがにリオノールも振り回した自覚があり、別の国に嫁ぐことを条件にラインの助命を要求。この時振り回されたことに加え、姫に付き合ってエルロード国のカジノで羽目を外したことで今のダストが出来上がってしまった…。なお、ダストという名前はお忍びの際、リオノールがつけたものだが、つけた当人もつけられたダストも「ダサい名前」と思っていた。

この時の騒動は「姫とドラゴンナイトの悲恋」として方々で語り継がれたというが、ダストからしてみたら喜劇でしかないという。


ちなみにシェイカー姓は作者の別作品にも登場している。


当時行動を共にしたホワイトドラゴンのフェイトフォーは5巻にて幼い少女の姿でダストと再会することになる。

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