「大事な人を守れ!!
騎士もヒーローも消防官もそういうもんだ!!」
声優
プロフィール
年齢 | 17歳 |
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身長 | 174cm |
誕生日 | 7月10日 |
概要
第8特殊消防隊二等消防官。森羅日下部と訓練校の同期。剣の柄からプラズマ状の炎の刃を顕現させた「炎の剣(エクスカリバー)」で大抵の物は両断してしまう第三世代能力者。自称「騎士王」であり、中世の騎士みたいな言葉を使いたがるが、実際は自分の利き手の区別もつかない程のおバカ。でもイケメンであるため女性からはよくモテる。
バカなのだがいわゆる『天才と紙一重』の側であり、要所要所で理屈をすっ飛ばした勘の鋭さを見せる。能力も彼の脳内で『騎士王”らしさ”』の妄想(イメージ)がかき立てられるほど精度と威力が研ぎ澄まされるという芸術家肌のむらっ気と爆発力を持っている。
ムラこそあるが波に乗った時の攻撃力がすさまじいため、第8では森羅に次ぐ戦力として期待されているところがある。ついでに言うと、伝導者の一味のハウメアに対して能力上優位に立つことができ(剣から発するプラズマで彼女の能力を妨害できる)、伝導者の一味との戦闘でもハウメアを封殺できる点で非常に有能。
ただしバカゆえにデスクワークが大の苦手で、日常の仕事では書類の処理が他の仲間より遅くなりがち。
森羅とはよくどつき合うライバル関係。
割と本気で反りが合わないようで、しょっちゅうしょうもないことで喧嘩したり競争したりしている(ラーメン屋で「どちらが早く食べ終わるか」を競い出すなど)。
ただしその分、森羅が「ヒーロー」という言葉に賭ける想いの強さを人一倍理解しており、森羅が謎の女「一柱目」の干渉で闇堕ちしかけた際は闇に堕ちそうな森羅のらしくない言動を叱り飛ばし、森羅が元に戻るきっかけを作った。
ちなみに両親はなんか耳障りのいいことを言って彼を騙して失踪した。後に両親とは再会することになるが…?
余談
エクスカリバーについてだが、同作者大久保篤が描いた前作『ソウルイーター』でも同名の自我を持った剣が登場している。