野村雄三
のむらゆうぞう
アニメ『忍たま乱太郎』および、原作『落第忍者乱太郎』の登場人物。
概要
いつも格好を付けたがる若手の先生。
キザではあるが、特に怒鳴り散らしたり嫌味を言ったりはしないので一年は組の面々からは特に苦手とされてはいない。
猪名寺乱太郎と共に忍術学園では唯一眼鏡(四角縁)をかけている。
アニメ初期は三角縁の眼鏡、厚い下唇という原作とかけ離れた風貌であったが、途中で原作通りにスマートな顔立ちとなった。
安藤先生程ではないが生徒に丁寧語を使う事も多く、基本的には落ち着いた性格。
しかし、元忍術学園教師で甲賀国出身の大木雅之助とは永遠のライバルで、彼が絡むと大人気なく喧嘩を始める。
なお二人が仲が悪いのは違いの出身地とは関係なく、あくまで個人的に性に合わない事であると乱太郎に打ち明けている。
(実際の伊賀流と甲賀流の忍者組織は、鈴鹿山脈を挟んだ「お隣さん」同士として特に敵対してこなかったようである)。
らっきょうが大の苦手で、大木先生が現在これを栽培している理由の一つが野村先生への当てつけによるものである。