概要
アニメ『半妖の夜叉姫』に登場する謎の宝珠。
単体で虹色に輝くのではなく、異なる色の真珠の総称である模様。
四魂の玉同様に所有者に力を与えるらしく、一部の妖怪が狙っている。妖怪に力を与えることもできるが、妖怪の弱点を見抜く力も同時にある模様。
四凶等の上位妖怪が所有している物もある。
なお、『犬夜叉』には黒真珠というアイテムが存在していたが、それとの関連も含め出自は不明。真珠という名前と瞳に入ってることが共通項。
もろはによると半妖だからこそ瞳に宿せる模様。もろはの場合はクォーターである四半妖のためか、瞳には入らずに手持ちにしている。
禍一族の頭領・女禍によれば、殺生丸によって一族の財宝である金・銀の虹色真珠を奪われた後、娘であるとわ・せつな姉妹に託されたが、女禍はその事実を知らずに殺生丸への復讐のため一族に奪われた虹色真珠を捜させていたという。
正体不明の理玖は、四凶から虹色真珠を奪うため屍屋獣兵衛配下の妖怪退治屋を刺客とし、みずからも青色の虹色真珠を左耳の装飾にしている。
色と所有者
- 銀→女禍(?)→殺生丸(?)→日暮とわ
- 金→女禍(?)→殺生丸(?)→せつな
- 紅→もろは(檮杌の死骸から奪取)
- 青→理玖
- 緑→屍屋獣兵衛(四凶を討ち果たすことを条件に理玖から多額の報酬を与えられ、懐に預かっている)
- 紫→窮奇、とわに敗れた直後、とどめを刺された理玖に奪われる。
- 橙