刀について詳しくは→泛塵
プロフィール
「すべては塵芥。我ら刀剣もまた然り」
茎に金象嵌で「泛塵 真田左衛門帯之」とある真田左衛門佐信繁の脇差。
信繁の死後、紀州高野山から売りに出される。
宇多国次の作で、「泛塵」とは異名。
大千鳥十文字槍と共に、真田のものとして戦場に立つ。
概要
DMM.comのブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士。
2020年12月29日にチラ見せ、2020年12月31日に、2021年1月1日~1月3日限定の新春鍛刀イベントにて実装が告知される。
資材はオール500で鍛刀時間は40分。
容姿
サーモンピンクの癖のある短髪に、憂いを浮かべる緑がかった金色の瞳を持つ。
衣装は同じ真田の元にあったからか大千鳥十文字槍と同じ赤色の迷彩柄のオーバーオール。また、真田の家紋とされる六文銭があちこちに散らばっている。
人物像
これは、元主である真田信繁の死に立ち向かえなかった事が起因している模様。後述の回想でも推測出来る。
ネガティブで号に準えて自身を『ごみ』と呼んでいるが、戦闘台詞から、戦には「ごみの一撃を」と鼓舞して奮い立たせている。笑い声も溢してることから意外にも好戦的。
内番台詞等でも元主に因んだ言葉が多く出ており、後述の回想も相まって元主を慕っていたと窺える。
尚、塵やゴミは人の儚さを表しているのだろう。
自身の根幹である『物語』が不安定なのかコンプレックスを滲ませている(史実では愛刀だが、メディアにおいては真田の武器として大千鳥が登場する描写が多く、知名度が低い為)。
人間関係
回想のネタバレ注意。
元主が同じで、兄弟のような関係。
回想103『赤塵』で登場。