概要
「二人乗り(タンデム)で10日間、3000㎞を快適にツーリング出来、ワインディングも楽しめるツアラー」というニーズから生まれた一台で、フロントのスクリーン(風防)やリアサスペンションの調整(ASのみ)もハンドルスイッチで行えるようになっている。
2003年よりABSを搭載したFJR1300Aがラインナップに加わり、2006年にはクラッチレバーを廃して電子制御式クラッチYCC-Sを搭載したFJR1300ASが併売されるようになった。
2013年12月10日からは日本でも販売が開始され、2019年冬からは大型自動二輪AT限定免許でASが運転できるようになった。
また、CB1300同様に白バイにも用いられる(FJR1300P)ようになった。