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ダークドナルドの編集履歴

2021-01-15 22:30:47 バージョン

ダークドナルド

だーくどなるど

格闘ゲームMUGENに登場するドナルド改変の一種 ※メイン画像は実際にポートレートとして使用されています。

既要

ドナルドの進化版。

端的な説明をすると強いの一言に尽きる。

MUGEN内でのランクは狂上位辺りに分類される。


具体的な変更点

まず顕著に表れている点に攻撃力がある。

何とその威力たるやガードしていようが即死することもある。

(威力に関しては設定で弄っている部分もあるので設定

次第では標準的な火力に落とすことも可能。)

そしてその攻撃方法だが、通常のドナルドと比較して投げつけるハンバーガーの数が増加している、それも倍加程度の話ではないほどに。更に攻撃速度・移動速度共に普通のドナルドとは比べものにならないくらい上がっており、まさに隙がない。 また画面端に沿って移動する紫色のリングを投げたり、あろうことかライバルショップであるバーガーキングのマスコットの顔面を爆弾として投げるなど、恐ろしい攻撃をこれでもかと繰り出す。

そして体力と技ゲージが自動で回復、蓄積されていく。そのためCPUが操作した場合は凄まじい火力のゲージ技を乱発するなどという恐ろしいことをやってのける。更に高い声でランランルーと叫びながら行うランランルーバーストは超強力な攻撃をするのに加え受けたダメージ(赤色に変化してる体力)を一瞬で全回復できるというチート技を併せ持つ。

また、キャラのものによっては強烈なグロ技を用いるものもいるので注意。


外見並びに特徴

ドナルドの全身をモノクロにしたような姿をしている。(ドナルドの12Pカラーもこの色)

ドナルドと比較して歩行は非常に遅いが、ダッシュをすると瞬間移動の如くの速さでで移動し、声はピッチが下がったような感じになっているほか、後術の改造ダークドナルドに至っては機械的な呼吸音までする、足音はまごうことなくロボットのソレ。また、負けた際には何故か悲しみの向こうへがどこからともなく流れ出す。


カオスサドンデス

ダークドナルド系統特有のシステムで、ラウンドコール直後に恐怖画像と絶叫を同時に発動するという代物。(時折ネタ画像も来るが。)使用されている画像はリーガン(エクソシストのアレ)、スマイルドッグ(画像が手前に急接近する演出がある)、赤と黒に色彩加工されたドナルドの画像と挙げると枚挙に暇がない。

但し初代ダークドナルドにはカオスサドンデスは存在しない。

亜種

ここには改変つながりで他のドナルドも記載しておく。

改造ダークドナルド

ダークドナルドをさらに改造したもの。アイコンの目つきと口元が鋭くなり攻撃力・体力の回復力が少し上がっており、ブラックホールなどのチート技を使う。 更にあのランランルーバーストも健在で更に強くなった。

現在は狂最上位に分類されている。

エビルドナルド

ダークドナルドよりも若干殺傷力が高く、アイコンも口を大きく開けて咆哮しているものに差し替えられた。通常カラーのドナルドをネガ反転した姿をしており、ボイスにはG-Magorという音声加工が付け加えられたりとやりたい放題である。特にこの種から搭載された「バッシャー」という技は威力がかなり高く、下手をすればゲージを瞬く間に削り取られる。また、特定のドナルド系キャラと対戦すると使用可能になる「覚醒モード」では尋常ではない強さを発揮する。

しかし耐久面では通常のドナルドと変わらない為、一発一発が即死級の威力を持つ攻撃を平気で撃つようなキャラには歯が立たない。上位キャラとして一部強化が施されたエビルストームが存在する。

ダークドナルドaegis

ダークドナルドに%nF1&F5等の技術を搭載して、攻撃力を非常に強化して出来たキャラ。防御力が狂クラスであり、攻撃に耐えることができれば神キャラ等でも簡単に撃破することが出来るが、試合開始と同時に相手の体力を強制的に0にすると共に試合の残り時間を残り1フレームにするという、論外下位クラスの攻撃力を持つため、狂キャラはおろか神キャラでも十分な力を持っていないと、即死させられるか引き分けにされてしまう。

鬼ドナルド

赤と黒を基調としたカラーのドナルド。

殺傷力は改造ダークやエビルよりも上であり、上記のキャラで勝つことは不可能。

挙句前述の改造ダークと融合させた鬼ダークドナルドなんてのも存在する。

いわゆる論外キャラとして位置付けられており、システム面での対策を施していないキャラでは秒殺がテンプレと化す。

特に、鬼ドナルドaegisに至っては、一時期はmugen最強クラスのキャラの一人とされた事もある。

マルチドナルド

恐らく最初に製作された神キャラドナルド。カラーとしては10pまでは普通のドナルドに近く(技が追加されている)、11pは12pの弱体化版である神ドナルドとされており(ランクは狂上位?)、12pにするとサナトスドナルドといわれる神下位キャラに変貌する。どちらかというと防御力を重視されており弱点を攻撃されない限りはかなりの防御力をもつが、たまにhitdefといわれる弱点を外に出してしまうようで、そこを攻撃することで簡単に撃破が可能である。ちなみに、全ての神キャラのなかでもかなりの古参の部類に入り、製作当時は「論外に片足を突っ込んでいる」と認識されていた。

現在はマルチドナルド+も存在している

エンシェントドナルド

マルチドナルドの上位互換。エンシェントは古代という意味。特に12pが超強化されており、神下位だったのが論外中位の動くキャラとして強化されている。12pはエンシェントサナトスドナルドと言う名前であり、鬼ドナルドの項目でちらっと語られている鬼ドナルドaegisのシステムを移植して作られており、2014年辺りまでは「動くキャラとしては最強で、動かないキャラを含めてもmugen最強クラスのキャラ」とされていた。また、リメイクバージョンが制作されており、設定で%n+%fアドレス弄りという技術を使うようになる。殺傷力はあまり変わっていないものの、大魔法技が増えており、2ラウンド目になるとイントロで大魔法を打つ論外となる。

エクセレントドナルド

以前は入手が不可能だった狂~論外キャラに分類されるキャラクターであり、設定で強さが大きく変わる。設定によってはあの禍霊夢と同等以上の強さを誇る。特に12Pカラーを選択すると変化するファイナルエクセレントドナルドはかなりの強さを誇り、一時期はこのキャラの撃破が多くのキャラの課題ともされた。実は、このキャラは未完成のまま更新が止まってしまったキャラであり、予定ではアライアンス・インフィニティという別のキャラに統合した上で完成させる事になっていたのだが、製作者にとある事情ができてしまい、現在のβ5.5版が最終更新となってしまった。現在は配布サイトが消滅しているため、いくら探しても入手は不可能であったのだが…。

ドナルドSolo系列

このシリーズのドナルドは強さとネタを兼ね備えた(色々な意味で)ハイスペックなユニットばかりであり、新たに様々な属性のシェイクをばらまく「マテリアルシェイク」や、設置型トラップの「チーズマイン」などを使用してくる。特にマテリアルシェイクは当たり判定がそこそこ広いため、回避は至難の技となる。また、頻繁に使用する「カウンターテレポート」が非常に厄介であり、これを連続で使用してくるので攻撃一発当てるのにも一苦労する。

ただ、イントロにおいて捻挫することがあり、バージョンによってはその際食らったダメージが引き継がれる。最近改変自由になったためか、このSoloシリーズの凶悪改変が増えており、神キャラはおろか、最強カラーが論外の個体も存在している。

特異系列

特異シリーズとも呼ばれる。名前に必ず特異と入るキャラ群。一部のキャラは通常のドナルドの二倍ほどデカイ。攻撃も大きく重いものが多いので撃破は容易くはない。また、このシリーズのキャラを一部改変した派生種も少なからず存在しており、特異シリーズが人気であることを匂わせる。特徴としては、射程が実質無制限ボイスが搭載されているのは稀必ず一つは大魔法を習得している、など。現在はそのほとんどが公開停止となっているため、入手はほぼ完全に不可。

斬殺意志

ドナルド系列の改変キャラではかなり有名な部類に入るキャラで、神キャラ界類でも敵うキャラはそう多くはない。名に斬殺とついているように斬撃系の技がメイン。キャラグラフィックは真っ黒なドナルドに青い炎が揺らめいた姿をしており、外見だけでも威圧感は凄い。搭載する凶悪技術も即死返し邪眼キラーアーマー貫通砲など凄まじい代物ばかり。しかも同じ凶悪キャラであるキラーカーネル(カーネルの改変キャラ、名前だけでも知ってる人は多いのではなかろうか。)の記述を一部参考にしているらしいので場合によっては論外の世界に片足を突っ込みかけてるキャラにも裁きを下しかねない。

昨今ではZansatsu_Rと言う名前に変わっている。

ソウルドナルド系列

揃いも揃って強豪揃いな改変シリーズの一つで同ランクのユニットとなら大技の打ち合いが絶えない。ダークドナルド系列ではないのにカオスサドンデスを搭載している個体が確認されており、ランランルーバーストの使用も確認されている。また、ソウルドナルド3rdは、上位カラーになると形態別の名前がつくようになる。特に最終形態に当たるビッグバンドナルド(12p)は、神キャラはおろか、一部論外キャラにも牙を剥くほどの凶悪技術の結晶ともいえる存在である。

ビッグバンドナルド系列

上記のソウルドナルド3rdの12Pから孤立したキャラ。ほかにも、ビッグバンゴッドドナルドや、ビッグバンフォームドナルドなどがいる。どれも非常にクオリティーが高く、十分な論外キャラ。こちらもリメイクバージョンが存在し、強さのレベルが0から3まである鬼畜キャラ。イントロで大魔法を打つカラーと動くカラーが存在しており、イントロで大魔法を打つカラーと、動くカラーのレベル2状態は以前は外部を使わないキャラの中でも最強クラスの殺傷力を誇っていた。基本的に海外の人達がつくったものなので、入手は難しい。

調味料シリーズ

名前に調味料の名を持つシリーズ。自動回復や凶悪技術を持つものも存在するほか、

作者の悪ふざけでとんでもないスペックになったものもいる。特にケチャップドナルドなどは即死技などが用意されているため油断ならない。また、マヨネーズドナルド(通称:インフレ意思)はかなり凶悪な技術が山ほど積まれている。

パワフルドナルド

神キャラドナルド改変の1つ。カラーによって強さが大幅に異なり、狂下位から神中位(設定によっては準論外)まで調節が可能である。最強設定カラー以外のカラーは、オリジナルのドナルドに技を追加して性能も少し強化した程度であるが、最強カラーはキャラの生死を判断するデータを操って相手を殺す「直死」という技術を使われてもある程度は耐える

という論外クラスの防御力を所有しているため、神キャラでこのドナルドを倒すことはほぼ不可能である。さらに、2017年に更新されたときにはあろうことか設定によっては直死を使えるようになったので攻撃力まで論外クラスになったため、設定によっては本格的に神キャラでは手がつけられなくなった。

断罪者

神キャラドナルド改変の中でも五本指の中に入るであろうキャラの一人。専用対策がとてつもなく多く、専用対策の数は三桁は軽く越えるほどである。また、専用対策がなくても汎用力もかなりあるので、ランクは神キャラ上位に区分されている。尚、毎年神キャラのランキングが発表されるのだが、このキャラは2016年にそのランキングで見事9位(神最上位)を獲得した。ちなみに、ドナルド系の神キャラが一桁に入ったのはこれが初めてである(某製作者は「あんなに数が多いドナルド改変が一桁に入ったことがなかったのは正直、意外」と語っている)。

pierrot

斬殺意志と双璧をなす有名な改変キャラ。イメージカラーは青であり、斬殺意思とは違い、こちらは斬撃以外にも射撃や大魔法、さらには本来ライバル同士のはずのカーネルとのタッグをメインとした戦闘スタンスを取る。斬殺意思との試合では専用イントロが発生するようになっており、実力も互角に近く、まさに斬殺意思のライバルにふさわしい完成度となっている。一方で、モーションはほぼネタ。「ハンバーガー圧縮」や「ポテト突き上げ」など、一応真面目な技もあるにはあるのだが・・・それらの技が霞と消えるほどのインパクトがあるネタ技(石像に変身だ!等)を乱発するため、人によっては、「発狂してただひたすら暴れている」ドナルドにしか見えない。(全身真っ青だが。)ちなみに過去に混線OTHキラーを搭載していた。(現在は外されている様子。)

強制死の宣告時のボイスの元ネタは「相州戦神館學園八命陣」というゲームのキャラの一人である「甘粕正彦」。

Keraunosu

Pierrotと同じ製作者が作成した改変キャラ。

Pierrotかそれ以上の強さを誇る神キャラ。

ボイスは「シルヴァリオ ヴェンデッタ」というゲームのキャラの一人である「クリストファー・ヴァルゼライド」の物が使用されている。

金色のエフェクトが綺麗で特徴的。

ボイス差し替え系ドナルド

この辺りのキャラは凶悪技術などそっちのけで通常のドナルドのボイスを別のものに差し替えたのみのものが多い。著名なものではドナリオ(マリオのボイスに差し替えられており、アイコンにも髭がしっかりと生えている。)やドムスカ(言わずもがな某大佐の声で喋る。)などであろうか。一応凶悪キャラも存在しており、スーパードナリーデスというドナリー(ボイスがブロリーになっている。)が存在する。

冥界意志

大魔法メインのキャラクター。紫と黒を基調としたカラーで画面内を所狭しと暴れまわる。このキャラにはカラーが存在せず、その代わりに4段階の「形態」が存在し、形態が進むごとに使ってくる技も強力になっていく。中でも第四形態時に放つ冥姫(同じ作者が作ったキャラ)との合体技

冥ヲ以テ全テヲ裂ク裁キノ空間」は大量に盛り込まれた凶悪技術が襲いかかる大技となっており、多くのキャラが撃沈される。(しかも相方の冥姫も放つ

さらに強い形態があるらしい...?

ちなみに前述の断罪者と対戦させると専用イントロが発生する。両者を持ってる方は試してみてはいかがだろうか。

更に、同製作者が狂ランクメインで制作した冥界意志のリメイク、「紫色の道化師」というキャラもおり、形態が6つ、技約60種類、AIスタイル5つという豊富な戦闘スタイルを持つ非常に高クオリティーなキャラ。また、12Pカラーで特定の条件を満たすor設定を弄ることで見れる「冥王再臨」は冥界意志を思わせる演出となっている。

slaughter donald

論外キャラの有名シリーズの一つであり、殺傷力は前述した改変キャラたちをことごとく屠るほど。特にslaughter_fantasia_donaldは、絶対に勝つことを約束されたドナルドことVRVドナルド(こちらもある凶悪技術で敵をことごとく滅していく論外キャラ)ですら敗北する恐るべき殺傷能力を持つ。ちなみにslaughterという単語には「大虐殺」という意味があり、敵をたちどころに敗北させていく本キャラ群にふさわしい名である(ちなみにスローター系列は筆者が覚えている物を製作順に挙げるとSD、SDH、SDKE、SDU、SDOTE、SDL、SDA、SDUM、SDRE、SDF、SDRESという種類がある)。

VRVドナルド

別名「絶対に勝つことを約束されたドナルド」。

Slaughter donald系列と共に、これまで列挙したキャラたちとは別枠扱いされている「外部キャラ」と呼ばれる存在で、文字通りmugen外部のソフトウェアと連動することにより相手を撃破するというmugenの中でも規格外とされる存在。もはや「mugenというゲームの1キャラ」という範疇を逸脱して「一つのソフトウェア」と言っても差し支えない。攻撃としては、某戦隊の巨大戦力の必殺武器で相手を消し飛ばすというムービーが流れ試合終了。たったこれだけである。ちなみにコンフィグの記述をいじることで外部連動をOFFにできるが、外部なしでも論外中位レベルに強いので、どちらにせよ格ゲーやめないと勝てない。

仮想ドナルド

バーチャルな空間の中でふよふよ浮いている緑色のドナルド。

例に漏れず凶悪技術のオンパレードであり、やはり神キャラはおろか、論外キャラの上位の部類ですら蹴落とされてしまうほどに殺傷能力は高い。それもそのはず、このドナルドも外部キャラなのだから。現在でも根強い人気を持つキャラクターで、一時は有志による再現キャラが現れた。ちなみにエクセレントドナルドの隠しカラーという情報が一時流れたが、まったくのデマである。(本来の隠しカラーはTacitly Final Excellent Donald(事実上の13Pカラー)とエクセレントドナルド 零(256Pカラー。ある方法で選択可能に。)である。尚、仮想ドナルドは、アライアンスインフィニティの一部という設定である。)

また、派生も存在しており、仮想ドナルド・Infinityや、上記のドナルドSoloシリーズの仮想ドナルドSoloなどがいる。

現実ドナルド

-1Fプレイヤー消去暗死等の恐ろしい技術を使用するキャラで、アライアンスインフィニティのメインカラーとなるはずだったキャラ。コイツの使用する暗死という技術はとても簡単に言えば相手に気づかれることなく強制的に自分が勝ったことにするという恐ろしいもの(しかし現在はその実態は不明である)で、攻撃力も他のキャラと比較すると雲泥の差がある。幾つかの個体が確認されており、最も有名なキャラは現実ドナルド・忌や現実ドナルド・虚などだろうか。ちなみに現実という名の論外キャラも実在しており、こいつもこいつで大概な凶悪キャラである(ちなみに、現実ドナルド・忌は使っている技術の関係上、数あるMUGENキャラの中でも最短クラスの試合終了時間を誇っており、ラウンドコールが鳴る前に相手をKOさせてしまう程である)。

サディストドナルド

%nF1、%nF5、直死、P消去と、凶悪技術をありったけ盛ったようなキャラクター。

実力はかのF-EXとタメを張るほどの凶悪キャラ。即死耐性も非常に硬い。

サディスト零系列

上記のサディストドナルドの上位種。強さによってVery EasyからVery Hardまでの区分が存在する。

また、サディスト零系列のなかでも、外部を除いた論外キャラの中でも次元の違う強さを誇るファイナルという個体が存在しており、レベル1からレベル4、さらにはレベルXがある鬼畜仕様。レベル4でも内部最強に近いというのに、レベルXはmugen本体を再起動させ、相手を差し替えて勝つという内部技術で外部じみたことをやる。当然かなう相手は指で数えられるほどしかいない...はずだったのだが、現在ではそれを超える内部キャラが確認されている。

KillAll

ファイナルエクセレントドナルドに似た死体がまっぷたつになって倒れているという演出の、海外の方が作った論外キャラ。選択した瞬間に勝ちが決定する「Top Tier SN」という技術を使っているため、一番初めに選択すると内部最強クラス。一時期mugenの外部を除く最強キャラとなった。しかし、クイックVSになると、勝てるキャラが沢山いるのが現状。それでも内部技術を使うキャラの中では論外中位クラス。最新版では性能が少し変わっており、新しい演出が12Pカラーとして追加されている。

ファンタスティックドナルド

モーションや音声などでふざけ倒してパラメーターをネタ方面に極振りしたかのようなキャラに見えるがその実はかなりのやり手の凶悪キャラ。特に改変されたキャラのファンタスティックスイーツドナルドは12Pで常時超即死OTHKをぶちかましまくるため非常に凶悪である。(あと派手)

ニート意思

ちょっと顔面がおかしくなっているドナルド。技も奇天烈で頭のおかしいものばかりであるが腹立たしいことに妙に手強い。通常攻撃などの射程が全面的に水増しされており、新たに設置型の地雷トラップが追加されており、踏みつけた相手に柄に示された悪影響を与えるというもの。例えば渦巻き模様なら一定時間動けなくなり、雷マークなら落雷が落ちてきたりする。ちなみにボイスは後述のロリコン意思と同様エビルドナルドと同じ甲高いものに差し替えられている。

ロリコン意思

ロリコンをこじらせてしまったドナルド。技のエフェクトがロリキャラの立ち絵に変わったりしている。しかもボイスの一部にもロリボイスが・・・。ニート意思との違いは凶悪技術が積まれている点。総じて12pで起動するのでカラー選択時は注意。また、帰ってきたロリコン意思は、イントロで画面全体にエロ画像を表示するというトラップが仕掛けられているためもっとアブナイ。

ファントムドナルド

青と黒を基調とする改変ドナルドの一種。

こいつも論外キャラで凶悪技術を多用するが、特筆するべき点は一部のキャラにPCを破壊する可能性があるウイルスキャラが存在する事。

特に%nを利用する凶悪技術を搭載しているタイプには要注意。

ウイルスドナルド

前述したファントムドナルドの項目でウイルスキャラについて記載したがこいつはPCに攻撃を仕掛けるわけではない。

その攻撃対象はズバリ試合を見ているプレイヤー自身。

キャラとしてはインフルエンザ(こいつも閲覧者に攻撃を仕掛けて来る)をドナルドで再現した感じ。

夥しい数のドナルドが上空から降り注いで来る他、視覚的にも聴覚的にもよろしくない事を仕掛けてくる(具体的に言うと大音量でビープ音を搔き鳴らしたり刺激的なカラーに目まぐるしく変わったり。)

一応形式上は%nを利用した技術を使う論外キャラなので使用する際は要注意。


11Pカラー

これは改変元のドナルドにもあったもので、8人に分身するというもの。しかも内7人はCPU操作となるためかなりキツイ。しかもキャラによっては全員同時操作とかいうわけわからないものになってたり、果てには20人に分身する製作者の悪意が感じ取れるキャラもいる。反対に、分身しないキャラも少なからず存在する。(エビルドナルドなど)


12Pカラー

12Pカラーになると色が明るくなり、攻撃力がかなり上がり、更に攻撃に特化したユニットになる。


上には上がいる

このように敵無しに見えるダークドナルドだか、勿論弱点もある。

まず当たり前だが神、論外キャラ以上には勝てない。

まだ回復する体力も一応ドナルドと同じ体力なので一瞬で落とせば意味が無い。

また、ブラックホールなど、連続攻撃には弱く、ランランルーバーストも使ったあと一瞬だけ硬直するので結局意味が無い。

キャラのマナー

公開場所を人に聞くのは迷惑になることがあるためあまり推奨はしない。

これは別にドナルドの改変キャラに限られたことではないのだが、基本的にMUGENキャラのダウンロードリンクを直接貼り付けるのはタブーである。

公開場所を聞かれ、それに応える際はキャラのDLリンクはなく、

そのキャラの製作者自身が公開したDLリンクがある場所(製作者のブログやSNSのアカウントページなど)のリンクを教えるのがよい。

製作者さえわかれば調べて出てくる確率が高いためそのキャラの製作者名を教えるのも一つの手である。

最近はキャラ交換という文化があるが、これを嫌う人も多いため推奨はできない。

そして中には転載禁止や改変禁止のキャラが存在するため、キャラを人に渡す際は要注意。

キャラの公開場所を無差別的に人に聞くという迷惑行為が多発しているため、まずは自分で探すことを心がけよう。

調べても出てこなかった場合はその趣の文を添えてクレクレスレという道案内に頼るか潔く諦めるのが吉である。(クレクレスレはmugenにおいて非合法なことを理解して使用してください。)

この記事について

MUGENのランク定義やマナー等は頻繁に変わることがあり、

人によって意見が異なるため完全に信用はしないでください。

ここに書かれていることは編集者個人の知識のみによって書かれた情報であること、

そして人によって意見が違うということをしっかり理解してください。

人に迷惑のかからないMUGENライフを心がけましょう。

(この記事は2020/10/28日に更新されました。)


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