ダークドナルド
だーくどなるど
まず顕著に表れている点に攻撃力がある。
何とその威力たるやガードしていようが即死することもある。
(威力に関しては設定で弄っている部分もあるので設定
次第では標準的な火力に落とすことも可能。)
そしてその攻撃方法だが、通常のドナルドと比較して投げつけるハンバーガーの数が増加している、それも倍加程度の話ではないほどに。更に攻撃速度・移動速度共に普通のドナルドとは比べものにならないくらい上がっており、まさに隙がない。 また画面端に沿って移動する紫色のリングを投げたり、あろうことかライバルショップであるバーガーキングのマスコットの顔面を爆弾として投げるなど、恐ろしい攻撃をこれでもかと繰り出す。
そして体力と技ゲージが自動で回復、蓄積されていく。そのためCPUが操作した場合は凄まじい火力のゲージ技を乱発するなどという恐ろしいことをやってのける。更に高い声でランランルーと叫びながら行うランランルーバーストは超強力な攻撃をするのに加え受けたダメージ(赤色に変化してる体力)を一瞬で全回復できるというチート技を併せ持つ。
また、キャラのものによっては強烈なグロ技を用いるものもいるので注意。
ドナルドの全身をモノクロにしたような姿をしている。(ドナルドの12Pカラーもこの色)
ドナルドと比較して歩行は非常に遅いが、ダッシュをすると瞬間移動の如くの速さでで移動し、声はピッチが下がったような感じになっているほか、後術の改造ダークドナルドに至っては機械的な呼吸音までする、足音はまごうことなくロボットのソレ。また、負けた際には何故か悲しみの向こうへがどこからともなく流れ出す。
ダークドナルド系統特有のシステムで、ラウンドコール直後に恐怖画像と絶叫を同時に発動するという代物。(時折ネタ画像も来るが。)使用されている画像はリーガン(エクソシストのアレ)、スマイルドッグ(画像が手前に急接近する演出がある)、赤と黒に色彩加工されたドナルドの画像と挙げると枚挙に暇がない。
但し初代ダークドナルドにはカオスサドンデスは存在しない。
これは改変元のドナルドにもあったもので、8人に分身するというもの。しかも内7人はCPU操作となるためかなりキツイ。しかもキャラによっては全員同時操作とかいうわけわからないものになってたり、果てには20人に分身する製作者の悪意が感じ取れるキャラもいる。反対に、分身しないキャラも少なからず存在する。(エビルドナルドなど)
改造ダークドナルド
ダークドナルドをさらに改造したもの。アイコンの目つきと口元が鋭くなり攻撃力・体力の回復力が少し上がっており、ブラックホールなどのチート技を使う。 更にあのランランルーバーストも健在で更に強くなった。
現在は狂最上位に分類されている。
アルティメットドナルド
ダークドナルドをさらに改造したものだが、はやい話がダークじゃなくなったダークドナルドである。勿論ベースとなったダークドナルドより全般的に強くなっており、超極太ドナルドマジックことドナルドビームや運が悪いと即死攻撃にもなりかねないランダムな魔法を落っことすエレメントマスター、しまいにはあの殺意の波動の使い手の代名詞的技こと瞬獄殺も使えてしまう。後のバージョンアップでポテトを持続的にぶち撒けるポテトジェネレーターや大量のハンバーガーやポテトで爆撃するドロップ・ザ・デンジャラスも習得するようになった。
最強カラーの10pに至ってはシャドウカラーと化し、神中位クラスの耐久力を得る。
ダークドナルドaegis
ダークドナルドに%nF1&F5等の技術を搭載して、攻撃力を非常に強化して出来たキャラ。防御力が狂クラスであり、攻撃に耐えることができれば神キャラ等でも簡単に撃破することが出来るが、試合開始と同時に相手の体力を強制的に0にすると共に試合の残り時間を残り1フレームにするという、論外下位クラスの攻撃力を持つため、狂キャラはおろか神キャラでも十分な力を持っていないと、即死させられるか引き分けにされてしまう。
ダークドナルド4th
ダークドナルドと名乗っているがボイスが何故か通常ボイスである。そして何よりも特徴的なのはとにかく戦闘がカオスの一言に尽きる。具体的には、
- どれが操作キャラなのか分からないレベルで分身しまくる。
- ダークドナルドのポートレートの一部が突然画面にデカデカと表示される。
- DIONALD(DIOとドナルドを合体させたようなやつ)が四隅からひょっこり顔を出す。
- 画面全般にポテトが無造作に吹きあれる。
- 唐突にドーンが出てくる。
- イ・ビョンホンの顔が大量に出てくる。
といった、最早本当に戦っているのかどうかすら怪しいレベルで製作者すらカオスを極限までに追求したという一見するとネタキャラにしか見えないが、実は鬼巫女Xと互角の実力を有する神上位クラス(防御だと準論外クラス)のキャラなのである。
そして、その後の更新であろうことか論外攻撃を受けると論外カウンターで論外化し、いよいよ攻撃力もカオスと化していった。
エクセレントドナルド
以前は入手が不可能だった狂~論外キャラに分類されるキャラクターであり、設定で強さが大きく変わる。設定によってはあの禍霊夢と同等以上の強さを誇る。特に12Pカラーを選択すると変化するファイナルエクセレントドナルドはかなりの強さを誇り、%nは使用しないが、親捏造を主に使い、何と当時(2013年)の親捏造にほとんど耐えることができ、一時期はこのキャラの撃破が多くのキャラの課題ともされた。最強設定にすれば、真鬼巫女零以上の強さになる。実は、このキャラは未完成のまま更新が止まってしまったキャラであり、予定ではアライアンス・インフィニティという別のキャラに統合した上で完成させる事になっていたのだが、製作者にとある事情ができてしまい、現在のβ5.5版が最終更新となってしまった。現在は配布サイトが消滅しているため、いくら探しても入手は不可能であったのだが…。
詳しく知りたい方にはこちらの記事が用意されています。→エクセレントドナルド
このように敵無しに見えるダークドナルドだか、勿論弱点もある。
まず当たり前だが神、論外キャラ以上には勝てない。
まだ回復する体力も一応ドナルドと同じ体力なので一瞬で落とせば意味が無い。
また、ブラックホールなど、連続攻撃には弱く、ランランルーバーストも使ったあと一瞬だけ硬直するので結局意味が無い。
公開場所を人に聞くのは迷惑になることがあるためあまり推奨はしない。
これは別にドナルドの改変キャラに限られたことではないのだが、基本的にMUGENキャラのダウンロードリンクを直接貼り付けるのはタブーである。
公開場所を聞かれ、それに応える際はキャラのDLリンクはなく、
そのキャラの製作者自身が公開したDLリンクがある場所(製作者のブログやSNSのアカウントページなど)のリンクを教えるのがよい。
製作者さえわかれば調べて出てくる確率が高いためそのキャラの製作者名を教えるのも一つの手である。
最近はキャラ交換という文化があるが、これを嫌う人も多いため推奨はできない。
そして中には転載禁止や改変禁止のキャラが存在するため、キャラを人に渡す際は要注意。
キャラの公開場所を無差別的に人に聞くという迷惑行為が多発しているため、まずは自分で探すことを心がけよう。
調べても出てこなかった場合はその趣の文を添えてクレクレスレという道案内に頼るか潔く諦めるのが吉である。(クレクレスレはmugenにおいて非合法なことを理解して使用してください。)
MUGENのランク定義やマナー等は頻繁に変わることがあり、
人によって意見が異なるため完全に信用はしないでください。
ここに書かれていることは編集者個人の知識のみによって書かれた情報であること、
そして人によって意見が違うということをしっかり理解してください。
人に迷惑のかからないMUGENライフを心がけましょう。
(この記事は2021/9/6日に更新されました。)