概要
通常、現実世界にいる主人公が、アニメ・漫画・ゲーム等の創作物の世界に行くという内容の二次創作品は多い。しかし、逆にそうした創作物の登場人物が現実世界にやってくる内容の作品は多くない。
主人公(書き手・読み手)が創作物の登場人物と安全な場所でイチャつくのに適した形式である。
Pixiv上では数が多くないが、「現実来訪 SS」で検索をかけると外部のサイトで見つけることができる。
表記の揺れ
パターン
大きく下記のパターンに大別される。
- 自分を創作物の登場人物だと自覚していない
対象となるアニメ・漫画・ゲームがストーリーにおいて創作物という扱い。パソコンの画面などを通じて現実世界にやって来る形式で、主人公と協力して帰る方法を探すストーリー展開が多い。
- 自分を創作物の登場人物だと自覚している
対象となるアニメ・漫画・ゲームがストーリーにおいて創作物という扱い。なかなか構ってくれない現実世界の主人公に業を煮やした登場人物が、パソコンの画面などを通じ、ヤンデレ化して会いにやって来るストーリー展開が多い。
- そもそも創作物という扱いではない
対象となるアニメ・漫画・ゲームがストーリーにおいて創作物という扱いではなく、作品中でちゃんとした存在する異世界として扱われている。その為、現実世界にいる人間達も登場人物に対し無知である展開となる。
関連タグ
Re:CREATORS(現実では小説や漫画、アニメの登場人物が現実世界に現れるアニメ作品。一次創作としての数少ない事例でもある)
現代入り(東方projectのキャラクターが現代世界にやってくる作品につけられる)