概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。別名「立体映写機」及び「実景プラネタリウム」。初登場エピソードはTC6巻収録「温泉旅行」。
この道具を使用すると、周囲に音声を含めた立体映像を映し出し、室内で旅行気分を楽しむことが出来る。ただし、実際に部屋が広がる訳ではない為、立体映像を映し出している状態で部屋を動き回ると、見えない壁や家具にぶつかる場合がある。
また、屋外で使用することも可能。大全集2巻収録「宝さがし」では、ドラえもんが外でこの道具を使用し、深夜にもかかわらず朝日が昇る立体映像を映し出し、周囲を明るくしていた。