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室内旅行機

しつないりょこうき

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。

概要編集

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。別名「立体映写機」及び「実景プラネタリウム」。初登場エピソードはTC6巻収録「温泉旅行」。

見た目はダンベル型をした2球式のプラネタリウム映写機のミニチュア。

この道具を使用すると、周囲に音声を含めた立体映像を映し出し、室内で旅行気分を楽しむことが出来る。ただし、実際に部屋が広がる訳ではない為、立体映像を映し出している状態で部屋を動き回ると、見えない壁や家具にぶつかる場合がある。


また、屋外で使用することも可能。大全集2巻収録「宝さがし」では、ドラえもんが外でこの道具を使用し、深夜にもかかわらず朝日が昇る立体映像を映し出し、周囲を明るくしていた。


立体映像の投影目的で度々使用されており、名称こそ安定しないが登場回数は多い。

また「スペースウォーズ・ゲームセット」の付属品である宇宙空間の立体映像を投影する道具等のように、これと外観及び機能が似た道具が明言なしに登場することもある。22世紀では割と広く普及した形式の装置なのかもしれない。


関連タグ編集

ドラえもん ひみつ道具

プラネタリウム

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