概要
単行本41巻『笑いの時限バカ弾』に登場するひみつ道具。5㎝位の時計のような形をしており、貼り付けることで指定時刻に起爆する。爆発した相手はとてつもなくバカになり、その場でバカなことをおっぱじめる。
作中で行われたバカな台詞の例
- ベロベロバァー、オッペケペッポーペッポッポー、アジャラカモクレン(のび太のママ)→続きはまた今度にします
- スイスイスーダララ、ギッチョンチョンのパーイパイ(ジャイアン)→これは笑う歌じゃない!ばかやろ!!
- パッパラパー(出木杉君のママ)※作中未登場→出来杉君「お母さんの声だ」
- ナンジャラモンジャラホニャラカピー(のび太)
- ズッパッパーのチンチロリン、クルクル回ってホーイホイ(コングファイター)→この野郎、恥かかせやがって!!
ちなみにこれらのセリフには、のび太の「ホニャラカピー」以外に全部元ネタがある。ジャイアンが歌っているのは植木等のスーダラ節、オッペケペッポーは明治時代に流行したオッペケ節、他人の台詞は落語の演目に登場する台詞や擬音(たとえばアジャラカモクレンは演目『死神』で、三遊亭圓生がアレンジしたもの)である。