声 - 山崎和佳奈
概要
「雷帝」アーシェス・ネイに仕える鬼道三人衆の一人で呪符(フダ)使い。古代語魔法の他に様々な呪符を使って戦うスタイル。
ネイの命によりダーク・シュナイダーへの刺客として登場。D・Sの女好きの性格を利用して、モンスターに襲われていたお嬢様を装って彼に近づく。
その上で命を救われたお礼を身体で払うために夜這いをかけるという少年誌でやっていたのがビックリの色仕掛けで油断させ、蜘蛛の呪符を使って彼を殺そうとした。
が、結局刺客だということがバレて呪符攻撃は失敗。D・Sに懐柔され、彼と関係を持とうとしたが、耳朶を噛まれただけで失神してしまったらしい。
ウブな処女であるのにとんでもない色仕掛けをしてきたインパクトからか、以後D・Sと共闘した際も「処女」と呼ばれてしまっており、本名で呼んでもらえていない。
ちなみにD・Sは色仕掛けは「バレバレ」だったと言っているが、D・Sに同行していたラーズ曰く「鎧のアトに気づかなかったら危ないところだった」らしい。
(普段ネイの下で軍人として働いていたのが災いし、鎧を装着していた痕跡が身体に残ってしまっていた。D・Sがこれに気づいてギリギリのところで窮地を脱したような描写もあり、案外色仕掛けは効いていたようである)