アーマード・コア
だいたい二次創作でゲイ認定されたキャラクターが「ゲイヴン」と呼ばれる。
認定キャラクターの搭乗機がアレな姿になって描かれることが多い。
手こずっているようだな・・・ 尻を貸そう
・・・誤解の無いよう書き添えるが、アーマード・コアシリーズは至って硬派なロボットアクションであり、
このような漢達のまぐわいが描写されているような作品ではない。
作中で与えられる情報が少ないために、ファンの想像力が鍛えられた結果、
ほんの他愛の無い台詞や表現から、多くのキャラクターがゲイ認定されてしまうこととなっている。
なお、アーマード・コアでゲイネタが流行り出したのは「アーマード・コア ラストレイヴン」が発売されてからのネット上であり、
それ以前の作品の登場人物がゲイ認定されだしたのは、リアルタイムで起こった出来事ではない。
主なゲイヴン一覧
ストラング(AC2)
死の間際に男の名前を叫んだばかりに、ゲイヴン認定を受ける。
さらに英語音声に変更すると、その際見事な「アッー!」まで披露してくれる。
ジャックほどの存在感は無いが、おそらくは最も古いゲイヴン。
「ぐああっ!ク、クライン・・・」
ゲド(AC3)
「手こずっているようだな、手を貸そう」というセリフを、
「尻を貸そう」に改変されてしまい、ゲイヴンの仲間入り。
何故か登場作品が違うはずのジャック・Oと共演することが多い。
興<やらないか 干<尻を貸そう
iPhoneアプリ「Siri」の登場により、
実生活でも「手こずっているようだな、Siriを貸そう」と言えなくはない。
ドン引きされるかもしれないが。
ジャック・O(ACNX,ACLR)
NXで対峙した際の「ケツを振ってこちらを誘っている」と評された不審な挙動、そしてバックからとっつきをぶち込むという攻略法が有名になってしまったことからゲイ疑惑をかけられる。
そしてLR発売によって様々なMADが作られ、ファンの間で大いにウケてしまったため、すっかりゲイが板についてしまった。
詳しくは当該項目参照。
ジョシュア・オブライエン(AC4)
先達の方々と違い、それほど怪しい言動は無いはずなのだが・・・。
キャラと声が渋いせいで、ゲイネタ音MADが非常に馴染んでしまった。詳しくは当該項目参照。
「離脱?ダメだ、ヤらせてくれ・・・」
サーダナ(AC4)
4においてジョシュアと双璧を為すゲイヴン。
元々マッドサイエンティスト的な設定が与えられており、怪しげな雰囲気を持つキャラだった。
そこへ主人公に撃破された際の行為に及んでいたようにしか思えない艶めかしい喘ぎ声や、「こうなるか!」というセリフが「こうオナるか!」と聞こえてしまう事が決め手となり、同作を代表するゲイヴンに。
オールドキング(ACfA)
ORCA旅団構成員のひとり。進行ルート次第では共闘する事になるリンクス。
オールドキングと共闘するルートを選んだ際、彼が戦いに敗れた時、
最期に主人公(※男性)へ「よかったぜ、お前とは・・・。」と言い残すのだが、
この発言によりファンにあらぬ疑いを掛けられる。
言うまでもなく、純粋に相棒として、という意味だったのだろうが・・・。
「よォ首輪付き。刺激的にヤろうぜェ・・・!」
ジェラルド・ジェンドリン(ACfA)
彼と共闘するミッションでは真面目な好青年といった雰囲気なのだが、
主人公(※男性)が彼と敵対し、敗れた際に言い放たれるセリフ
「殺しはせん。体に聞くこともある」のせいで立派なゲイヴンに。
その言い回しはアカンよ・・・。
有澤隆文(ACfA)
有澤重工社長。非常に漢らしい言動と戦闘スタイル、
そして「匹夫(ひっぷ)共が、雷電に削り合いを挑むとはな」というMAD素材にしてくれと言わんばかりのセリフの存在により、ゲイヴンに認定されてしまった。
なお、上記のセリフを上手く切り貼りして、
社長に「雷電のヒップに削り合いを挑むとはな」と言わせている音MADが存在する。
主任(ACV)
原作でもいろいろとやらかしている主任だが、
「愛してるんだ、君たちを!」というセリフから、早々にゲイヴンネタでいじられる向きがあった。
さらに「仲間はずれはよくないなぁ、オレにも入れてくれないと」
・・・などとセリフを改変されたMADが投稿され、ゲイヴンとして不動の地位を確立してしまう。