『今一度 表舞台で輝きを』
概要
サクセスが初搭載されたパワプロ3に登場した最古参キャラ。本作では同じチームの先輩キャラである。プレイヤーからは佐賀か佐賀さんと言われる場合が多い。
特訓イベントで広角打法やサヨナラ男といったレア特能を教えてくれる頼りになるキャラだが、プロでは二軍生活がほとんどで引退する。
パワプロ'98では対戦相手の鬼ヶ島分校の選手として登場。本作で初めて能力値が明かされたが、守備のみBで他4項目は全てA、パワーに至っては当時の255段階中220と清本や滝本、バンガードすらも凌ぐ非常に高い数値を誇り、さらにはアベレージヒッター持ちと凄まじい能力を持っていた。
当時のサクセス選手の中では、同作ラスボスで全能力MAXの戸井鉄男を除けば総合力では最強の野手と呼べる存在だった。
パワプロ'99の冥球島編でも鬼ヶ島分校の選手として登場。2回戦から登場するチームの選手とは思えない凄まじい能力値は前作と変わらず、仲間にすれば非常に頼りになる。
なお、鬼ヶ島分校はCPUの操作レベルが低いため選手の能力の高さの割には勝ちやすく、同時に仲間になる選手もそれなりに有力で、さらにはルート固定もないため2回戦の対戦相手としては非常に人気の高いチームだった。
パワプロ10のサクセスオールスターズ編でも登場。契約金1億5000万円と高い能力値の割には手ごろで、クリア狙いのプレイヤーには人気が高かった。
その後は長らく出番が無かったが、パワプロ2018のパワフェスにて個人エントリーの隠しキャラとしておよそ14年ぶりに満を持しての登場。多少弱体化したが、それでも弾道3、AACCCDと高水準の能力値に加え、アベレージヒッター(加えてサヨナラ男、送球C)を備えた、野球の鬼にふさわしい頼りになる選手になっている。
本作では必ず最大レベルの13で仲間になるため、選手が育ち切っていないうちは特に強力な存在だが、仲間にする条件が厳しい上に初期助っ人に登場しないため過去作のように気軽に使うことはできない。
2020のパワフェスでも引き続き登場。能力も前作に比べ上昇し走力と肩がAに、守備力がBになると強化されている。